オランダに移住する
こんにちは!
今まで何度も日本とオランダを行き来してきた約3年の日々を経て、ついにオランダへ移住することが決まりました〜
ほんとに3年は長いようで短かったな、としみじみ、、。
世界中がパンデミックである状況でも移住に至った流れを書いていこうと思います。
私とオランダの出会い
オランダと私の出会いは、日本へ旅行へ来ていた1人の青年との出会いから始まりました。
彼の日本滞在中に意気投合して、一緒に国内を旅行をしたりと楽しい時間を過ごしました。
元々、彼に出会う前から正社員として勤めていた会社を退職して翌年には英語圏へワーホリに行こうと考えていました。彼との出会いを経てヨーロッパへ興味が湧き、退職後は1ヶ月のヨーロッパ旅行を決め、彼と再会を果たしトラベルパートナーに進化。そして彼女へ昇格(笑)
初めてのヨーロッパがオランダ。とても、整備の整った設備、街の景観、人々。何処となく日本に似ている感じも。ただ、住んでいる人はどう見ても私より遥かに背の高い人ばかりで、違う言語を話していました。何処に行っても、英語で対応をしてくれて観光する者としてはとても助かりました。
憧れの国というわけではないですが、暮らしに不便はしなさそうだなという印象でした。
遠距離恋愛から学んだこと
旅行をしては、遠距離に戻りを繰り返して最大10ヶ月会えない時もありました。毎日、仕事の合間やお休みの日に欠かさず連絡を取り合っていたし、充分な信頼関係を築けている自信がありました。真剣に将来を考えたい。だからこそ、余計に次のステップに進みたいという思いが強く、移民の方も暮らしやすいであろうオランダに私が住む話が案にあがりました。
移住を決めるまでに、海外を一緒に周ったり、彼の転職、私の職場が閉店したり、私の父が亡くなったり、まあ色々ありましたし、今も落ち着いた暮らしはできていません。割と常に金銭的にもカツカツで暮らしてます。お互い、親に援助してもらえるような家庭ではありません。
移住するまで約3年の間に一緒にいた期間は合計7ヶ月。それだけです。
離れていても、お互いを信頼できて、尊敬出来たからこそ続いたのかなと思います。あとは、お互いの家族のサポートも大きかったかと思います。
移住への不安
不安だらけで、ビザの申し込みをしたのを覚えています。
元々、私は母子家庭でとっても心配性の現実思考で倹約家の母の元育ちました。
日本で正社員として働けばそれなりの貯蓄もでき、家族の側で暮らせます。
彼と暮らすために海外に行けば、もちろん初期費用は多額だし、語学も出来ない、仕事も無い、家族にも簡単には会えない。
それでも、自分の人生を生きてみたい。彼の事はとても大切で、きっとやらないと後悔する。私には覚悟が必要でしたが、なんとか移住を決めました。
そして現在
オランダに来て1ヶ月が経ちました。
入国してからは、再度コロナテストを受けてから移民局や市役所て住民登録を済ませ、銀行を開設し、ようやく健康保険にも入れました。
彼に全面協力してもらい何とか落ち着いてきたかな〜って感じです。
オランダ生活には欠かせない自転車を手に入れたり、夏らしい良い天気に恵まれたり何とか生きてます。
ビザを取得してから3年以内に市民統合化のテストをPASSしなければいけないのでそれに向けて語学の勉強をしたり、就職活動に少し必死になりながら暮らしていますが、家に犬がいるのでアイデアに詰まったら散歩に行ってリフレッシュしながらと気ままな生活を送っています(笑)
今回初めてオランダに籍を置いて暮らし始めた所ですが、オランダ語も苦手で分からないし不安だらけですが、やっぱり彼と旅行ではない“通常の生活“を送る事ができてうれしいです。
文化の違いや性格の違いで沢山言い争いもしますが、根気強く問題の解決をしようと彼が努力をしてくれるので、少しづつですが私も良い方向に考えを柔軟に変えていきたいです。
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