-1年前の自分を振り返る-

昨日、1年前の自分がふと何をしているのか振り返りました。

普段は、忙し事もありあまり過去を振り返るということもする習慣がないのですが、自分が本当にしたいことや、自分の芯となる価値観、幼少期の経験が実はそのままずっと影響を及ぼすようなので、意識的に過去を振り返っています。

そう思うと、1年前の自分と今の自分で全然違うことやっているなーというのが実感です。1年前の今、フリーランスとして写真をやっており、いかにして写真で生きていくか、でもただフォトグラファーだけやるのも微妙だなーと思っていました。

かつ写真だけでずっと生きていく、そんな自信も全くなく、ただ漠然とどうやって今後生きて行こうかなんて考えていました。

また、以前から一度、チェ・ゲバラが活躍したキューバに学生の頃からどうしても行きたいと言う思いがあり、今しかないと思い去年の7月20日から10日ほどかけて家族でキューバ・メキシコへと旅する直前でもありました。

そして、今現在、複業として写真は続けているものの、スタートアップのコーポレートに携わっており、普通に会社員として働いている自分がいるわけなんです。

1年前の今、まさか自分が1年後にこんな風に働いているとは全く思いもしませんでした。その頃は、キューバから戻ってきたら、大手会社のフォトグラファーとして採用され働く予定でもありましたが、何故か8月1日から出社しないと入社できないということになりました。(キューバからの帰国が8月1日の朝)

その為、キューバを捨てることはできなかったので、入社予定の会社を辞退することになり、8月からまたフリーランスへと戻ったわけでもあります。

そんなこともあり、以前自主映画に出させて頂いた監督から新たに映画の撮影をしたく、その主演のオファーを頂いていたこともあり、これも何かの縁だなと思い、8月のお盆の時期に10日間ほど富山で撮影に行きました。

会社員フォトグラファーとして勤務することにあまり未練もありませんでした。なぜならあまりワクワクする感情もあまりありませんでした。会社員として写真ができるなら安定ではありますが、心のどこかで微妙だなーと思っていたこともありました。

人生には正解はない。どの道も正しい、どちらの道がよりワクワクするかそんな判断基準で選択するのが良いのだろうなと思いました。

そして、またこれからどうするかは白紙ではありますが、来年の1年後自分は何をしているのだろうか。全く分かりませんが、未来がわからないということは、それはそれで楽しみでもあったりします。

以上です。朝5時に起きたこともあり、平日に書いてみました。

それでは、ご機嫌よう〜



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