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修論の進捗報告(短く)

前回の記事が夏休みのリーディングリストなので、半年以上空いてしまった。

10月くらいまで、修論の方向性をどうするか決め切れない時期が続いた。

しかし、同時期にJamie L. MullaneyのEveryone is NOT Doing It(2006)に出会った。それを読む中で、昨年3月時点に強い関心を感じゼミもその方向で選択した、男性のセクシュアリティをテーマに据えようと考えた。

10月、12月のゼミ報告は完全に軌道をそちらに向けた。

ただ、12月から2月にかけて、まともに自分の研究の進捗を生めなかった。

2月中旬頃からようやく着手し始めることができ、英語論文を読み進めていくのと、分析対象となる資料(冒頭の画像参照)の読み込みを開始した。論文は週に2~3本くらいレビューするのが標準的な進度になっているが、3本以上読み込むまでを標準にしたい。

テーマは、先に「男性のセクシュアリティ」と述べたが、より具体的には、「オナ禁」である。

詳しい展開や焦点については、今月中に一段階目の整理をしたいと思う。

正直、動き出しが明らかに遅いので決して余裕はないが、1年後、『オナ禁論』をリリースできるよう組み立てていく。

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