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システム39と旅した10年 vol.5 「お客様に寄り添うシステム39」
このnoteについて
このnoteは、ジョイゾーを代表する対面開発サービス「システム39」が2024年6月30日に10周年を迎えることを記念し、スタートした連載企画です。
システム39とジョイゾーが歩んできた10年を振り返りながら、これまでお世話になった皆様への感謝と、これからの10年に向けたヒントを探していきます!
前回のnoteはこちらです!
今回のテーマは「お客様に寄り添うシステム39」
これまでのnoteではジョイゾーの歩みを辿ってきましたが、vol.5ではお客様からみたシステム39について振り返ってみたいと思います!
システム39は、業種・業界を問わず、多くの企業様にご利用いただいています。対応件数は1,250件になりました!(2023年10月31日時点)
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お客様に協力をお願いし、より多くのお客様に役立つ情報を発信できるよう開発事例として一部を紹介しています。
開発事例というと、どうしても「どんな課題があったのか」「どんなシステムを作ったのか」というところに注目しがちなのですが、今回は少し違った視点で事例を眺めていきたいと思います。
ではまず初めに、出会いのきっかけから見ていきましょう!
ジョイゾーを選んだ理由は?
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きっかけはどんなものだったのか、何が決め手になったのでしょうか。
いろいろ事例を見ていると、やはり「システム39」の対面開発による安心感がよかった、と答えてくださるお客様が多い印象でした。
kintone専門の開発会社なだけあって、kintoneについて相当熟知されているプロフェッショナルであった点です。(中略)どんなに感覚的でアバウトな要望を投げても、即座に整理・言語化し、kintone上で形にして頂ける安心感がありました。
https://www.joyzo.co.jp/case/ffj/
その場で形にしていくライブ感は、システム39の魅力の一つです。ただ話をしているだけでは、どんなものができるのか分からなくて不安になるかもしれませんが、システム39であればその場で確認ができるので安心です!
他には、こんなきっかけもありました。
サイボウズ社のイベントであるCybozu Daysの動画配信でジョイゾーの四宮社長によるシステム39の紹介を拝見しました。(中略)四宮社長も優しげな人だとお見受けしましたので、ジョイゾーさんにお願いしました。
https://www.joyzo.co.jp/case/shinseikai/
Cybozu Daysは、私たちとお客様の大切な出会いの場です。システム39を知ってもらうきっかけとしてだけでなく、開発が終わってからもご縁が続く場所になっています。お客様がブースに会いに来てくださるのをいつも楽しみにしています。
今年のCybozu Daysは来月の8日と9日の開催です。ぜひジョイゾーブースに遊びに来てくださいね!楽しい仕掛けをいろいろと準備していますよ!!
他にも、なんと社長の書籍からお問い合わせにつながった例もありました。
決め手は四宮社長の著書『御社にそのシステムは不要です。中小企業のための“失敗しない”IT戦略』でした。
https://www.joyzo.co.jp/case/yabelifepartner/
システム39にはこの本で語られているジョイゾーの想いが強く反映されているので、期待にお応えできたと思うと嬉しいです。
『御社にそのシステムは不要です』は、まえがきと第1章を公開しています、ぜひご覧ください。
システム39を体験してみてどうだった?
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続いて実際にやってみた感想にスポットを当ててみたいと思います。第一印象が良くても、肝心なのはその後ですよね!
さて、どんな声があるでしょうか・・・
初回相談は、正直楽しかったですね。こういう(システム開発の)サービスって、話をしてある程度時間が経過して相手から成果物がでてくることが多いと思うんです。でもシステム39は、打ち合わせをしながらその場でどんどん形ができていくので、ワクワクしながら見ていました。
https://www.joyzo.co.jp/case/kitazonokaikan/
「楽しかった」と言ってもらえるのはとても嬉しいです。まさに、私たちがシステム39を通じて伝えたいことです。課題が解決していくこと、想いを自分の手で形にできることの楽しさを、体感してもらえるサービスがシステム39です。
正直、kintoneでここまでできるとは思わかなったというのが本心です。私だけではここまでできなかったので、開発だけでなくコンサルティングも行ってくれる「システム39」はとても心強いサービスだった と感じています。
https://www.joyzo.co.jp/case/chizai/
システム39は、ただ開発をするだけではなく、どんな連携サービスやプラグインを導入すべきか、カスタマイズ開発をする方が良いのかなど、様々な視点からお客様の課題を分析して提案しています。ときには業務フローの見直しを提案することも。そんなコンサルティングの要素も含めた進め方をよいと思ってもらえていたら、嬉しいです。
開発を終えた、その後は?
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さて、システム39で無事に開発を終えたお客様。その後はどうなのでしょうか?
せっかくシステムを構築しても、使われなければ意味がありません。果たしてどうでしょうか・・・
特に、弊法人のサービス提供の流れをきちんと汲み取った上で形にして頂けたのが有り難かったですね。
こちらの要望と、出来上がったシステムの食い違いはあまりなかったです。
新しいシステムの使い始めは違和感を伴うこともあるかと思いますが、職員たちからはそうした声は出てなく、業務の実態にフィットしています。
https://www.joyzo.co.jp/case/runarun/
システム39では、よく「どうしてそんなことまで聞くんですか」といわれるほど、質問します。業務の流れをしっかり理解しなければ、現場に合ったシステムを作ることはできません。初めは質問攻めされてびっくりされたかもしれませんが、スムーズな導入には欠かせません。
できあがったシステムのこと以外に、こんなコメントもありました。
初めは導入に反対していた社員からも、kintoneを使った業務改善案が出るようになりました。
システム39自体の相談回数は限られていますが、このように継続的な業務改善が行えているのは、「自分たちの手で改善できる楽しさ」を体験できたことが大きいと思います。
https://www.joyzo.co.jp/case/amixcom/
システム39では、システムを構築することと同じくらい、お客様にkintoneのスキルや業務改善の知識を身に着けていただくことを重視しています。それはなぜか。楽しいからです。
システム39で、私たちが楽しさを伝える。今度は、お客様が社内で楽しさを伝える。楽しいの波を起こす、その源になれたらいいなと思っています。
変化する「システム39」
ジョイゾーでは、システム39を通じて様々なお客様の期待にお応えできるよう取り組んできました。
例えば、2016年4月に開始した「システム39 NPO法人様特別キャンペーン」。5社限定のキャンペーンとして始まった取り組みですが、現在もNPO法人様向けの特別価格としてプランを用意しています。
また、サイボウズ災害支援プログラムへの支援として、災害連携パートナーに登録をしています。こちらは1回2時間で2回までなので、厳密にはシステム39とは異なるのですが、業務をしっかりヒアリングして対面で開発するスタイルはそのままです。
お客様の声に耳を傾け、システム39というサービスを誰に届けるべきか、私たちにできることは何かを、ずっと考えてきました。そして、これからもジョイゾーは考え続けます!
11月号は、いよいよ!ユーザーさんにお話を聞きます!
今月は、お客様からみた「システム39」について、これまでの事例を振り返りました。すべて公開している事例なのですが、改めて読み返すことで、気づくことがたくさんありました。
もっと深くお話を聞きたい!という想いが通じて、来月号は、ユーザーさんにインタビューをさせてもらえることになりました!
さて、誰にお話しいただけるのでしょうか・・・?来月のnoteを楽しみにお待ちください!
(ライティング:笹川 茉衣)
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