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ジョイゾー、イベント始めたってよ〜スナックジョイゾー@oVice〜

株式会社ジョイゾー広報の小渡(こわたり)です。
2022年2月18日、株式会社ジョイゾー初のユーザーイベントである「スナックジョイゾー」を開催しました。このnoteではスナックジョイゾー誕生の経緯からイベントを開催するまでの軌跡をご紹介します。

なぜ今、イベントなのか?

スナックジョイゾーがなぜ生まれたのかについて、ご紹介します。
そもそものきっかけはジョイゾーに広報チームが新設されたことが始まりです。弊社、株式会社ジョイゾーは2010年に創業し、現在は12期目がスタートしています。kintone専業のSIerとしてシステム開発を現在も継続して実施しています。
広報的な取り組みにチームとしてより力を入れていくために、2021年に広報チームが新設されました。

広報チームとしてスナックジョイゾーに込めた思いは「交流」です。2020年新型コロナウイルス感染症の拡大からリアルなイベントが減少しました。確実にコミュニケーションや交流の機会が減少したことで、新しい繋がりを持つことが難しくなったと思います。こうした現状だからこそ、ユーザーさんと直接繋がっていくことができるイベントを自社で立ち上げることを考えました。
イベントに来れば「ユーザーさん同士」「パートナーさんとユーザーさん」「ユーザーさんとジョイゾーメンバー」など、ふらっと立ち寄って色々な人と交流ができるスナックをイメージした空間づくりを目指して、スナックジョイゾーを立ち上げました。

スナックJOYZO1

祝開催!……と思いきや問題発生

スナックジョイゾー第1回はPre Openと題して、弊社のオフィスで実施することを予定していました。ジョイゾーは昨年10月にオフィスを移転したばかりで、コロナの影響でお披露目をすることもできなかったため、そういった意味でも待望のイベントでした。

しかし、開催が間近に迫った2022年1月、問題が発生します。新型コロナウイルス感染症の影響でまん延防止等重点措置が発令されたことです。来場者の安全を考えた上で、延期判断を下すことになりました。仕方のないことではありましたが、コロナ禍でのイベントの難しさを改めて思い知りました。

オンライン開催(oVice)への転換

延期を決断しましたが、さらに難しい判断はその後でした。延期後、オフラインでの開催をするための見通しが立たない状況に頭を悩まされました。
ただ、そこでチームから出た意見である「参加者の皆さんの熱量があるうちに第一回目を実施するべき」という考えが、方針と実施方法を転換するきっかけになりました。

開催方法に拘らず、交流の場を作り出すことを重視した考えのもと、再度イベントの準備を進めました。そんな中でイベント開催にバーチャルオフィスツール「oVice」を用いるアイデアが生まれました。


ジョイゾーでは日常的にoViceを利用しており、通常のオフィスと同じように毎日出社する場所であり、テレワークになくてはならない存在です。
日常的に使用しているオフィスに参加者の方を招くこと、そしてoVice自体のユニークさを楽しんでいただけると考え、oViceを利用することに決めました。

待望の初開催!

oViceでの開催を決めてから2週間、2月18日にスナックジョイゾーを開催しました。
ゲストLTやジョイゾーのユーザーさんを招いてのパネルディスカッションを企画し、実施しました。オフラインともzoomなどのウェブイベントとも違うoViceでの開催は受け入れていただけるか不安でしたが、その懸念は杞憂でした。
oVice自体のユニークな機能を楽しんでもらえたこと、また参加者の皆さんが運営に協力していただけたことで、前述の企画を成功させることができました。

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最後に

スナックジョイゾーの立ち上げから、oViceでの開催まで紹介してきました。
スナックジョイゾーが、新しい交流の場所として受け入れていただけたのはとてもありがたいことです。オンライン、オフラインを問わず、参加される皆さんが立ち寄ることができる「居場所」になれるよう、今後も運営していきます。

スナックジョイゾーは毎月第3金曜日に開催予定です。
これからはリアルオフィスを使ったオフライン開催も実施していきます。
是非このnoteをお読みになっている皆さんのこともお待ちしています。
次はスナックジョイゾーでお会いしましょう!


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