見出し画像

翳り【言葉遊び】

光のない世界に嗤い、
理解のない衒いに集る。

雪が真白に染まっては、
土は在路に放られてく。

花束に隠した秘密を、 
さながらに失くした事実。

涙は漫ろに流れつき、
怠惰な心に灼かれゆく。

帳を剝いて仕上げれば、
終わりを次いで三日月に。

狂おしい愛に酔いしれて、
潤しき彩に恋してる。

瞳の縁に偲ぶれど、
気取りもせずに想う背を。


追記:言葉遊びをしてみました。
   
雨による偏頭痛のせいか、
言葉を探す手間のせいか、
『頭痛いなぁ😵』となりながら打ち込んでいました(笑)

書いてみて出来た詩から想像したのは、
“闇落ちした暗殺者”でした。

皆さんなら、どんな世界観を想像しますか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?