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非効率なことを積極的に!

看護師をしていた時の人事評価で「業務をこなすスピードの早さ」を高く評価して頂いてました。


そして、私自身も働いているとき頭の中で計画を立てたことをスムーズにこなしていくことが快感だったことを思い出します。


そんな効率重視だった私がインターネットもままらないような場所に住み、自分の思う通りに物事を運べないという経験から不便さなりの楽しさを感じるように。


そんな日々を備忘録として、今日の記事をまとめたいと思います。



せっかちvsおっとり


7割せっかち、3割ほどおっとりな人格が自分の中にいます。


昔は、どっちの自分が本当の自分なのか?とよく分からなくなった時もありますが、今はどっちも”わたし”と思うようになりました。


せっかちな私は、物事がうまく進まないとイライラ、モヤモヤ。力づくで何とかコントロールしようとしていた時期もあります。


おっとりな私は、マイペースで「まぁ、そんな時もあるよな〜」とテキト〜な感じ。


歳を重ねるにつれ、おっとりな自分の割合が増えたように思います。


「まぁ、そんな時もあるよな〜」という感じは、一見責任感の無いように思われるんじゃ無いかとあまり表に出さないようにしていたのですが、これは逆で「自分で自分のことを解決できるようになってきたから」受け流せるようになってきたのかなと感じます。


不便だから楽しい


これまでの記事の中で何度も言ってるのですが、今住んでる場所は決して住み良い場所とは言えません。


カエル、トカゲ、ヘビ、蚊と共存必至だし、インターネットも時々使えません。


何と言っても1番ハードなのは、木々に囲まれているせいか1週間ただずとも落ち葉が地面一面を覆い隠すこと。


その落ち葉の掃除だったり、また1週間後には同じ状況なんだろうな〜と思うと気が遠くなるのも本音。


しかし、こういった落ち葉の掃除や、日本ではやったことのないガーデニング、果物の皮など食べ物・掃除した落ち葉を土の肥やしにしたりと、自然が巡っているところを目の当たりにできていることが新鮮で楽しいです。


せかせかした世界からエスケープして、静かな場所で心地よい時間を好きな人たちと過ごす。


「うん、今の生活好きだな〜」としみじみ感じます。


さいごに


「早く成果を出したい!」「早く物事を達成したい!」ついつい、こうやって思いがちな私はじっくり何かコツコツやることが苦手でした。


でもこういう不便な環境に身を置き、以前にもまして読書する機会が増えたり、自然の中で瞑想してみたりとその環境に合わせた楽しみをできるようになりました。


「こりゃ〜もうどんな場所でも住めるな!」とサバイバル力の強い自分になれたのは、今の生活のおかげかもしれません。


あと数週間、自然豊かなこの場所で得られることを存分に吸収して日本に帰りたいと思います。


では、今日も読んでくださりありがとうございました。おやすみ〜!

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\ゆる募/
来月、バリ島に行きます。
今まで行ったことあるよ〜という方、
バリ島に詳しいよ〜という方、
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