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【東洋医学#1】カラダとココロを整える



こんばんは、ゆりです。


今日は、自分が心を病んでしまったことをきっかけに興味を持った”東洋医学思想”についてまとめます。

看護師として働いていたこともあり、西洋医学(解剖学・生理学を中心に発展した医学)のデータを見る、科学的根拠に基づく治療がベースの考え方だった私はある鍼灸院をきっかけに東洋医学について知りたくなりました。

※鍼灸院の情報は記事の最後にまとめますので、興味ある方はご覧ください。

私自身、自分を自分でケアできているとは言い切れませんがカラダとココロを整えるだけではなく、人生を豊かに生きる鍵が東洋医学には隠されていると思うので、noteにまとめつつ、読んでくださる皆様にもシェアできれば幸いです。

東洋医学と私


冒頭でもお伝えしたように、私はデータや科学的根拠をもとに治療を進めていく西洋医学しか信じられませんでした。

20代前半の私は、肌荒れ・過食・動悸・肩こり・冷え性などが慢性的に症状として感じていながらも、美容クリニックに通ったり、エステに行ったりしてなんとかしのいでいる日々でした。

年頃?ということもあり、多少なりとも外見を気にしていたので出来るだけのことは挑戦しました。

その時に出会ったのが、”美容鍼”というアプローチ。

そして気になったので美容鍼をしている鍼灸院を探し実際に施術を受けることにしました。

実際に鍼治療を受けてみて


施術前の問診では、”お肌の悩み”で来ているのにに日常生活や身体のことを細かく聞かれました。

そして、お肌だけを見るのではなく足先の冷えやむくみの状態など実際に触診されながら施術が開始しました。

今でも覚えてるのが、

「いろいろ考えすぎる傾向があるのかな?血が頭にのぼってるね。これだと足先まで血が巡らないわ」

と、足くるぶしにも鍼を打たれました。

実は、脳は2kgという小さい臓器でありながらも臓器の中で、消費量がとても高いを知っていた私は不意にこの理屈に納得させられました。

それからというもの、昔の人たちは自然と身体のことを理解しケアしていたことに気づき、そしてこうやって科学が発展している中でも”自然な生き方”が1番の健康法なんじゃ無いかなと思ったのです。

東洋医学とは?


前置きが長くなりましたが、じゃあ東洋医学って何なの?という点についてまとめます。

東洋医学とは、東洋(中国)で発展した伝統医学のこと。

身体の中の陰陽バランスが崩れた状態で病気の原因となるものが侵入すると、体内の正気が攻撃しそれが症状となって現れる状態を病気と判断します。

検査データをもとに分析する西洋医学とは異なり、自覚症状かや症候を重視してケアします。

東洋医学が効果を発揮できるのは、自律神経内分泌系免疫に関わる症候や病態。

西洋医学では、科学的検査で、細胞遺伝子レベルで病因を分析。
基準値を超えたら「病気」と診断されます。
肺炎などの細菌による感染症、手術が必要なガンなどの病気が得意。

近年では、どちらの思想も融合したアプローチも取り入れられています。

実際に看護師として働いている時、術後の患者さんの排便コントロールとして副作用が少ない漢方(大建中湯)というお薬も処方されていました。

どちらが良い、悪いでは無くそれぞれの強みを自分の生活に取り入れたいものです。

東洋の世界観


東洋医学の根底にあるのは、古代宇宙で発展した宇宙観
宇宙全体を一つのまとまりのある存在「統一体」と考えるそう。

それは、惑星や大気、大地、水、鉱物、生物や動物が織りなす複雑な世界。

人間もその中の一部として生きているのです。
人間の身体やそこで起こる現象は、単独のものではなく宇宙全体の統一体からの影響を強く受けていると考えます。

古代宇宙の世界観では、すべてのものは「」で構成されており、人間の身体も同様と考えます。


気は、固まったものではなく、常に流れ、動くもの。
気の流れとともに、物質や物事も変化します。

気自体は目に見えませんが、天気など、変化によって起こった現象は目で見ることができます。

同様に、人間の身体も気で構成され気の状態によって、病気になったり、健康を維持できたりする。

これらが、東洋医学の基本的な考え方です。

さいごに


私に東洋医学に興味を持った鍼灸師さんのご紹介。

鍼灸院というと、おじいちゃん、おばあちゃんが行くような所だと想像しませんか?(少なくとも私はします笑)

しかし、この鍼灸院?(サロンかな?)はお洒落で、心地よくて、鍼灸師さんのこだわりが詰まった場所です。


とっても美人な方なので話す時緊張しますが・・・🤭
気さくなのですぐに打ち解けられます。

身体に不調があったり、ケアしたいけど良い場所見当たらない人におすすめです♡

では、今日も読んでくださりありがとうございました。
おやすみなさい。








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