過去のじぶんに助けられたとき
桜も少しずつ散り始め、ぽかぽかした陽気な日々が続いていますね。エネルギーの変わり目、皆さんは体調崩してないでしょうか。
私は冬の時期にグッとエネルギーを溜めることができたのか、自然の流れとともに何か自分の中で動き出したい気持ちが高ぶっているようです。
そして最近は、なんだか動きたいという思いから断捨離を決行しました。その中で見つけた小さい手紙についてまとめてみようと思います。
断捨離で見つけたじぶん
帰国してこんなに長く実家に住むとは思ってもいなかったのですが、やはり祖父との時間を大切にしたく残ることにしました。
そこで学生時代に使っていた部屋を片付けようと、教科書や本、雑貨などを断捨離に取り掛かったのですが、本やアルバムの中身が気になってなかなか進まず部屋が整うまで想像以上に時間がかかってしまいました。
そんな中見つけた「5年後のゆりへ」という小さい手紙。おそらく、中学3年生の時に書いたような記憶があります。そして、その手紙の内容にとても助けられました。
「え?大人っぽすぎやしないか?中3の私…笑。好きなタイプちょっとクセ強いw」と思いつつ、結婚はまだだよ〜とクスッとなりました。
そして短いながらも信念を感じる一文。
自分が信じる道─。すごく心強くてまっすぐな言葉にどこか人生に迷いを感じていた心を立て直してくれました。
なんだか、この言葉にグッと胸に響くものがあり学生時代のゆりに恥じないような生き方をしなければなと改めて感じました。
わがままと言われて嬉しい
上記の手紙以外にも、日記なども見つけました。日記にはどちらかというとマイナスな事ばかりが綴られていました。
「なんでこんなに我慢しないといけないんだろう」という風に、我慢というキーワードが多くあの頃の自分は思いを溜め込みがちだったんだなと思いました。
年齢を重ねるにつれ、理性的に生きなければならない場面も増えるしグッと堪えないといけない時もあります。そしてそれが大人の証なのかもしれません。
ですが、今の私は子どものように感情を表現することが増えました。
泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだり…。
もしかすると両親はこんな感情を出す私に困惑しているかもしれません。しかし、私は今の私でいることに心地よさを感じています。
なぜこんなに感情を大切にしているかというとチャクラのレッスンで習った「すべての感情は平等で、これらの感情を味わうために生まれてきたんだ」ということを知ったからです。
この学びで私の感情に対する見方や扱い方は変わりました。また詳しくは違う記事でまとめてみようと思います。
そして最近父親から言われた「本当、わがまま」という言葉と呆れ顔。
うんうん…いい感じにわがままになれているようです。hehe
さいごに
私たち人間は自分のわがままを許せないと、他人にも厳しくなってしまいます。自分が我慢することで結果的に爆発して周りに怒りを当たり散らすより、わがままに自由気ままに生きてたほうがなんだか柔らかい世界を作れそうな感じがするんですよね。
「柔らかい世界を創りたい!」この思いを改めて呼び起こしてくれた過去のゆりに感謝です。
さいごに春は、「怒り」と結びつきがある季節。詳しくは、私のインスタグラムにまとめたので気になる方は見てみてくださいね。
Instagram >> @yuri_kodama__
では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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