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思考と感情の使い分け方


中医学の教えでは中庸という考え方があります。それは、どちらかに偏りすぎず、中立を保つ=”バランスが大切”ということ。


これはどれにも当てはまることで、左脳・右脳、論理的・感情的、男性性・女性性すべてに言えます。


でも昔は、すべて混在してごちゃごちゃしていたように感じます。


そんな私が意識していることや、私なりの思考と感情の使い分け方をシェアできたらいいなと思います。




シンプルな使い分け方


私の思考と感情の使い分け方はとてもシンプルです。


・物事を決める時→感情
・計画立てたり、準備する時→思考


例えば、旅行のプランを考える時はこうです。
・行きたい場所→感情(ワクワクしてるのか?)
・飛行機・ホテルの予約・ホテル周辺の確認→思考


基本着いたらあとはノープランで、ぷらぷら歩き「あっここ行ってみたいかも」と思った場所やお店にいきます。行けなかったら、「また今度か〜」または「今回は縁が無かったんだな〜」と思い、他のことを楽しみます。
(多分、みっちり予定立てたい人とは相性が合わないんだろうな🤭)


読んでる人の中には、物事を決める時も思考に頼ってる方もいるかもしれませんが。”リスクも考えた上で、ある程度計画したらあとは楽しむ”こともおもしろいですよ。


今はこの考え方がシンプルで、自分にしっくりくるなと感じています。


思考優先で生きていたから


感情にも目を向けようと思ったのは、思考優先で生きていた過去があるからです。その当時、メンタリストDAIGOを崇拝していた私。「エビデンスは?」「どんな事が裏付けられているの?」とばかり考えていました。


読む本も、心理学や脳科学のものばかり。


多分この経験があるからこそ、科学的には証明できない何かかがあると気付かされたんだと思います。


それがいわゆる、精神性の世界観だったりするのかもしれません。


思考優先になると、なんだか人生が味気ないなとも思っていたし、感情を無視するといいことないなとも経験から言えます。


かといって、感情優先になると一貫性の無さや非現実的になってしまいがち。


結論、思考も感情もどちらも大切だからどちらとも育む必要があるようです。


さいごに


なぜ、今日はこのような記事を書いたかというとエッセンシャルオイルのレッスン内容が脳の仕組みと香りの作用機序についてだったからです。


振り返ると、私はふわふわとした文章でエッセンシャルオイルを紹介することが多かったな〜と思いました。


論理的には説明できない部分があるのがアロマテラピーですが、しっかり作用機序を学ぶと「なるほどな!」と腑に落ちました。


私はそこら辺を飛ばして、ふわふわした事ばかりを伝えがちなので少し改めたいなと思います。


最後に、エッセンシャルオイルについてはマガジンにまとめてるで、まだの方はお見逃しなく。


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では、今日も読んでくださりありがとうございました。おやすみ⭐︎


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