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〇〇しただけで湿疹が治りました


私はここ数年、湿疹に悩んでいました。


湿疹が出始めるようになったのは、オーストラリアに来る前。まだ看護師として働いていた時です。


勤め先で、ソリの合わない女性がいてストレスが溜まっており自宅に戻っても「自分がいけないからそういう態度を取られるんだ」と自己否定を毎晩繰り返していました。


そして首元から体幹に赤いプツプツができるようになり、その頃から湿疹は自分のストレスのバロメーターへ。


長い間、湿疹に悩まされていたのですが最近一瞬で消える方法を知ったのでそれについて皆さんとシェアできれば幸いです。



終わりが見えないステロイド療法


冒頭で綴ったように、湿疹に悩んでいた私は月1の皮膚科がマストになりました。皮膚科では毎回ステロイドと保湿剤を処方していただきました。

◎ステロイド剤
ステロイド剤とは、副腎皮質ホルモンという成分を配合している薬のこと。さまざまな病気に使われる薬であり、湿疹・皮膚炎の治療にもなくてはならないものです。

副腎皮質ホルモンとは体内の副腎でコレステロールからつくられるホルモンです。

この副腎皮質ホルモンは、血糖値や気分の抑揚を調整する働きに加えて、炎症を抑える働きがあります。


ステロイド剤を塗り、保湿をすると数日で良くなるのですがまたストレスが溜まってくると出始めるというのを繰り返す日々。


さらには、オーストラリア生活ではさらに湿疹が治りにくくなり薬を処方してもらうためにGPに何度もお世話になりました。


しまいには、処方されるステロイド剤が強くなっていく始末。


食事を見直したり、寝具を清潔に保ったり、アレルギー関連の本を読んだりと解決策を見出そうとしましたがなかなか湿疹を治すことができませんでした。


根本的な解決法


この湿疹が出るのは、オーストラリアの環境は乾燥しているし、水も硬水だし、自分と合わないのからだろうな〜と半ば諦めていました。


そんな中でいつものようにステロイドを使いながら過ごしてたのですが、ある日急に「自分に湧き上がってくる感情をジャッジせず全部認めてあげよう」と思うようになりました。


それは、怒り・嫉妬・悔しさ・後悔などといった一般的にネガティブに捉えられるものたちも含めて。


すると、「自分は今までこういう感情を抑え込んでいたし、認めなくなかったな〜」ということに気づいたのです。


それらは結果的に自己否定に繋がり、自分自身で自分を攻撃しお肌にダメージ(=湿疹)という形でSOSを出していたんだろうと思います。


そして今は時間とともに、湿疹の量が自然と減っていっています。


こんな身近に自分を治癒する力が隠れていたなんて、自分の経験を通して驚いているところです。


さいごに


もし、湿疹や肌トラブルで悩んでいる方いましたら「自分の感情を全部認めてあげること」を意識してみてください。


そして、湧き上がってくる感情にはジャッジせずただ「あ〜そう感じてたんだね」と優しく認めてあげてほしいです。


おもしろいことに、自分を認めるだけで自然と私たちは癒されていくようです。


また、自分を認めると自然と周りの人も認めることができるようになりました。


こうやって身をもって経験して学んで、成長していくのだなと感じてる日々です。


では、今日も読んでくださりありがとうございました。おやすみ⭐︎


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