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旅が好きな理由を改めて考えてみた

物心ついた時から、世界地球というワードに惹かれる傾向にありました。大人になった今でもその言葉を見聞きするとワクワクする気持ちは変わりません。

今回ベトナムに行ってきたのですが、旅中ずっと「なんでこんなに旅が好きなんだろう?」と考えていました。その答えがすんなり出たので忘れないうちにまとめてみようと思います。

常識の枠を超える体験

今回のベトナム旅の目的は、「フォーとバインミーをいっぱい食べるぞ!」というシンプルなもの。事前に調べていたお店、飛び入りで入ったお店とさまざまでしたがやっぱり現地で食べる本場の味は格別でした。

こんなシンプルな目的の旅でしたが、想像以上の経験やそれに伴った収穫がありました。

それは、「常識という枠への囚われ、そして解放」というもの。

ご存じの方もいるかと思いますが、ベトナムの交通手段は基本的にバイクです。しかし、交通量が多すぎてほんの数メートル先の向かい側まで渡るのにも一苦労。

そして1番びっくりしたのは、交通ルールって存在するのか?と思わせるような運転。赤信号でも突っ走るし、逆走している方がいたり、ブンブン飛ばしてくる中、ローカルの方々は普通に道路を横切っていたり…。日本では考えられない光景に新鮮さを感じつつ、何度も驚愕させられました。

交通以外にも、お店のスタッフの方々のいい意味でのやる気のなさは非常に興味深かったです。以前バリ島に行った時、客引きが多くかなり鬱陶しく思っていたのですが今回は正反対でした。

中には声かけてくる方もいますが、「No」と言ったらあっさりと諦めます。民族性なのか、気になるところではありましたが個人的にはゆるい感じが心地よかったです。

今回の旅に限らず、海外に行くと日本では考えられない出来事が起きます。反対に彼らから見た私たち日本人の文化は常識外の範囲にあるかもしれません。

今回彼らの日常をちょっとだけ切り取っただけでも、違いというものを経験できました。

日本にいるとどうしても閉鎖的になり、小さい枠(理性)の中で生きようとしてしまいます。ここ最近理性的に物事を判断していたところがあったので、このベトナム旅での解放は必要だったんだろうなと改めて感じました。

結論、私が旅が好きな理由は理性を超えた経験や感情を味わいたいかららしいです。予想できない出来事の方が心に残りますしね!

今後も理性やエゴに囚われず、常に開放的な自分でありたいものです。

と、書いてアップせず寝てしまいました。ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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