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読書感想文 さみしい夜にはペンを持て

■なんだか気分が乗らない日々

最近、気分があまり上がりません。朝の目覚めも悪いです。
これまでだったら、子どもより早く起きて自分の時間を過ごそうという思いで、5時ぐらいにさっと目を覚まし、読書をしたりジムに行ったりジョギング行ったりと、朝活サイコー!と思いながら過ごしていました。
が最近は、子どもに起こされることも多いし、5時に起きても、布団の中で1時間ぐらいゴロゴロして、そんな自分にも嫌気をさしてるんですが、変えられず、といった感じです。
日中もやる気があまり起きず、1日がただ漫然と終わっていく、そんな日々を過ごしてます。
気づけば6月も中盤を過ぎ、1年あっという間に終わってしまいそうだなぁという気がしてます。
この記事を書くのも1週間に1回ペースに落ちてきてます。
これは、やばい兆候です。NOTEでどれだけ言語化できるかが、自分の調子のバロメータと思って書き続けてきたので、これはホントに何とかしたいなと思ってます。

■読書感想文 さみしい夜にはペンを持て

そんなときにこの本を手に取りました。タイトルがパッと目につき、読んでみました。
13歳から読める、ということで、中学生向けかもしれませんが、40歳の私にもとても響きましたし、文章の書き方・日記を書くうえで注意すべき点が多々あり、学び多き良い本でした。

  1. 今の気持ちではなく過去の気持ちを書く

  2. 時間軸を広げたり狭めたり、メリハリをつける

  3. メモを取り、それを振り返りながら書く

  4. 誰かに読んでもらうことを意識(特に、未来の自分)

  5. てことは、あとで読み返す

主な学びは上記5点ぐらいかなと思います。
このことを書こうと決めたら、そのときの情景を思い出し、なぜそう感じたか、その時、自分の目には何が映っていたか、情景をスケッチするイメージで書くと表現力が増すと。なるほどと思いましたが、できるかなぁ?
明日の投稿でやってみようと思います。

あとは、「すごい」「やばい」という感情しか浮かばない、語彙力のない私にヒントがもらえたなぁと思ったのは、その「すごい」が、他の出来事の何に似た「すごい」なのかを考えると良いと。

なるほど確かに、食べ物を他の食べ物で例えてもよくないですが、他の出来事で例えると、深みが増すかもなぁと思いました。

肝心なのは、毎日実践することと、小説家にでもなりきって書くことかなぁと。
てことで、書く→気分がすっきりする→早起きできるようになる→人生が好転する。
というサイクルが回るように、まずは書き始めようと思いました。

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