7月度ご挨拶 各種大会について

みなさんこんにちは。
JCの機会の提供の中で、各種大会への参加というものがあります。
コロナ禍の3年は、Web配信などとなりなかなか現地に赴く機会はなかったですが、全国にいる同じ志をもった仲間と交流する素晴らしい機会です。
また地域地域での特徴のある設えもあり、色々な場所での楽しみもあります。本年度からフルスペックでの開催!と言うことで、様々な機会を積極的に取ってまいりましょう。

佐久で主に参加する主な大会・会議はこんな感じです。

①京都会議(1月末)
②地区フォーラム(北陸信越地区 6月)
③サマーコンファレンス(7月中旬)
④ブロック大会(長野ブロック 9月)
⑤全国大会(10月上旬)
⑥国際系(ASPAC/世界会議)

地区や本会の総力を上げて行われる会議では、素晴らしい講師や時代を先取りするテーマなどの講演会も盛り沢山です。今月以降も、地区フォーラム、サマーコンファレンス、ブロック大会、全国大会が予定されています。
今年のサマコンのメインフォーラムはデジタル大臣の河野さんや、WBC日本代表の栗山監督の講演もあります。去年は総理も来てました。JCのパワーを感じますね。

今一度、確認の意味も含めて各種会議の位置付けをまとめてみます。

①京都会議(1月末)
日本青年会議所の年度のスタートの会議です。
日本青年会議所メンバーが京都に集結し、会頭所信のもと、様々なJC運動が展開できるよう、各種セミナーも行われます。全国の理事長が出席する総会があったり、新会頭の一年を通じた指針を示すスピーチが行われたりします。京都という特別な場所での一年の決起集会という意味もあります。佐久伝統の「とり新」でのLOMランチョン、水だきをは絶品なのでみんな一度は経験すべき。

②地区フォーラム
北陸信越地区協議会は長野・新潟・富山・石川・福井ブロックにて構成されている協議会です。
今年の北陸信越地区の会長は、東信5JCの仲間の上田青年会議所の堀内会長です。今年は7月1日(土)に勝山の地にて行われました。私もなかなかいけない福井・勝山での開催、満喫してまいりました。
勝山周辺は街の雰囲気や特産も佐久地域に似ており、改めてまちづくりに関して考える機会となりました。
直近では2016年に佐久でも行われています。

③サマーコンファレンス
毎年、日本青年会議所の運動を広く発信するため、横浜の地で行われているフォーラムです。
青年会議所として、様々な政策を提言したり、各界を代表する著名な有職者をお招きし、政治・経済・社会など様々なジャンルのフォーラム・セミナーが開催されます。
佐久青年会議所としては、その夜行われるLOMナイト(懇親会)にて次年度理事長の発表を行うのが伝統となっています。次年度理事長と色々お話したり、お願いするならココ!

④ブロック大会(長野ブロック 9月)
今年は9月9日(土)塩尻の地にて行われる予定です。平出遺跡での屋外開催という非常にワクワクするような設営とのこと。今年は、ブロック出向の伊藤副理事長が一生懸命議案書いてくださってます。
毎年、長野ブロック協議会17LOMが集い、各種フォーラム・セミナーが行われます。
県下各地域の特徴を知り、また非常に近い関係である長野ブロックの仲間と密な交流をもつ貴重な機会です。そして、長野県でのメンバーの卒業式としての位置付けもあります。

⑤全国大会(10月上旬)
全国大会は年に一度、全国の青年会議所会員が一堂に集い開催される大会です。全国共通での各種セミナーや、多くの交流が深まるイベントが開催されます。今年は東京開催ですね。
JCメンバーの卒業式としての位置付けもあり、シークレットゲストによるコンサートなども例年開催されます。先輩方の卒業をお祝いし、なかなか行けない全国各地での設えを楽しみましょう。

⑥国際系(ASPAC/世界会議)
日本青年会議所に出向していたり、友好JC関連や近場での開催でないとなかなかハードルは高いのは事実。しかし、日常で交わることの少ない貴重な国際の機会です。今年はジャカルタでASPAC、世界大会はスイスですね。JCIが開催する4つのエリア会議(ヨーロッパ地域・アメリカ地域・アフリカ地域・アジア地域)と世界会議に出席すると、グランドスラムと言って表彰されたりもします。
私が理事長やらせていただいた年に、ジャカルタでのASPACに多くのメンバーで参加できたことは本当にありがたい経験でした。そんなのないとみんなでインドネシアなんていけませんよね。
是非今後も多くのメンバーが国際系の大会を通じて素晴らしい経験をしていただくことを祈っています。

書き出すと盛りだくさんですね!
我々はありがたいことに多くの機会をいただき、記憶に残る素晴らしい体験もメンバーの皆様と数多くさせていただきました。
最初行く時はなかなかハードル高い面もありますが、40歳までという限られた時間の中、行けば素晴らしく楽しい経験ができるのは確実です。是非皆さんも参加しましょう!

樫山淳一

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