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じいじ 保育士を目指す! 今思う事

ニュース映像を見ていて

 この国の本当に残念な所は、どうでもいい人を殺す兵器には何兆円も投入し、災害国であって、今ここで必要な、余震があっても救助活動を継続して人命を救出可能な特殊重機の開発と投入にはお金をかけず開発もしない。

 余震が有れば退避せざるを得ないのでなく、ある事を前提とした救助活動を支援するテクノロジーは可能だろう。この国の技術力と現在の状況であればまだ開発可能な経済的余力はあるだろうに。。。

 更に言えば、この国には軍事偵察衛星の常時運用をおこなっている訳で、災害発生時には高精細度の地上解析画像が可能であって、救助や物資の輸送路情報や被災状況の確認ができるはずであってもDMATの支援部隊が被災地への到着経路の情報を共有できないでいたではないか。

 こんな事を書けば、炎上だろうが本当の事だから書くが、この国がやるべき事と進む方向は死の商人とその仲間達を支援する事ではなく、災害復旧対策テクノロジーとその実践、災害時にリアルタイムで活動を展開できる組織と運用こそが国際社会の中で名誉ある地位を得るのだと思う。

国際社会の中で名誉ある地位

日本国憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

Wiki

DMAT

「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており※、
災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略して「DMAT(ディーマット)」と呼ばれています。

厚労省

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