木星と地球の関係その3

では、続きを。正直無駄な時間を費やしている気がしてならない。しかし書き始めた以上仕方ない。
太陽系で1位2位の質量の大きい、つまり重力の強い天体に挟まれて公転する地球。それはつまり地球に衝突する可能性のある小天体から守られていることになるのではないだろうか?
以前、木星に小天体が連なって衝突したことは記憶に新しい。これがもし地球に落ちていたら間違いなく壊滅的だ。木星は地球の外を周りながらまるで掃除機の様に塵を吸い込み綺麗にしている存在だと私は思える。木星のその巨大な目(大赤斑)を光らせながら。そして内側には頼もしい太陽が。
我々人類もスペースガード協会などの団体が叡知を絞り衝突回避を模索しているが、残念ながら今の科学力では到底太刀打ちできない。地球は本当に奇跡な星だ。

秋の夜、少し空を見上げ 星を眺めるのは如何だろうか?どんな感想も想像もあなたの自由だ。
漂う金木犀の香りに包まれて。  完

※ダークマターの影響、法則、確率など深く考慮していません。これは私の物語なのでございます。

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