ラーメン二郎で考えた、iCAREに入社した理由と感想

はじめに


初めまして。
約3ヶ月前にiCAREに入社した「じろう」と言います。
じろうと言えば、なんといっても、ラーメン二郎ですね。食べ終わってお店を出るときには、しばらくはいいや〜と思うんですが、やっぱりまた行ってしまう、そんな二郎ですね。
「働くひとの健康を世界中に創る」会社なのに、アブラマシマシのあまり健康的でない話から始めてしまってすみません。

余談はさておき、このnoteにたどり着いた奇特な方は、
エージェントからiCAREを紹介されたけど、どんな会社だろう? 
どんな人が働いているのかな?
iCAREから内定をもらったけど、どうしようかな?
と気になってる方が多いのではと思います。

でもって、そのような方が既存社員に聞きたいことは、
1、なぜiCAREに入社したんですか?
2、iCAREに入社して、どうですか?
この2点だと思います。

ですので、このnoteでは、一個人の事例と主観ではありますが、この2点について書いていきたいと思います。

なぜiCAREに入社したか?

①パーパスに共感した

iCAREのパーパスは、「働くひとの健康を世界中に創る」です。
いきなり、パーパスに共感した、と書くと会社から言わされてる感満載ですが、そうではないです(ほんとに)。
iCAREに入社する前の経験談を書きますね。

私はある事業を立ち上げ、自分が採用した人と2人で進めていました。その人は、営業は未経験でしたが、「銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方」を読むなど、努力して、古い業界のおじさま社長たちに売りまくり、グループ会社全体のMVPを取るまでになりました。

その後、その事業は順調に成長し、人も増え、私は別の事業を立ち上げることになり、その事業から離れました。

ところが、その人は、新しい上司と合わなかったり、プライベートでもいろいろあったようで、病院でうつ病と診断され、結局辞めてしまいました。

ものすごく活躍できていた人が、あることをきっかけに健康ではなくなり、活躍できなくなってしまう。
これってとてももったいないことですよね。おそらく、こういうことが世界中にたくさんあるんだと思います。

そんな思いがあった中で、iCAREという会社を知り、「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパス、これが実現できたら社会へのインパクトが大きいなと思いました。

まだ、どの会社がいいかな〜と思っている方は、ぜひ、いろんな会社の「パーパス」を見てみてください。そのパーパスに共感できるかどうか、考えてみるといいかもしれません。

また、iCAREのパーパスをもっと詳しく知りたい!という方は、「パーパスおじさん」になると宣言している、ようたさん(代表の山田)が、熱く語ってくれる(はず)なので、ぜひ聞いてみてください。

②成長市場の成長企業

ちょっと固い話になりますが、お付き合いください。

日本のヘルスケア産業の市場規模は2016年で25兆円で、2030年に37兆円、2040年には100兆円超になると予測されています。
今の日本では考えられない成長率ですよね。
もちろん、全てがiCAREが直接関わっている市場ではないですが、これを聞いただけでワクワクしませんか?

他にも、政府の新しい資本主義実現会議において、
・健康経営や社員のWell-beingに関する評価指標
・企業・保険者連携での予防・重症化予防・健康づくりの取組
・質の高い PHR サービスの創出
などが検討されています。

政府が企業の健康経営や社員の健康づくりを進めようとしているのです。
このビッグウェーブに乗るしかありませんよね。

また、その中でiCAREが成長企業であるという点も大きなポイントです。
これは入社後に知ったことですが、前々期に対して前期の売上は約2倍、そして今期はさらに約2倍の計画と、倍々ゲームの様相を呈しています。

成長する市場、成長する企業には、優秀な人材が集まりますし、個人が成長する機会も多いでしょう。
そんな「シビれる!あこがれる」環境に身を置こうと思いました。

③いい人が多そう

入社する会社を選ぶポイントとして、どこで何をするか、も大事ですが、誰と働くか、も同じぐらい大事ですよね。
先ほどの体験談ではないですが、嫌な上司がいたりすると、それだけで働くやる気が失せますよね。

ちなみに、リクルートによると、退職した理由の8割は、その人の「半径10m以内の人間関係」が原因だそうです。
周りにいる、一緒に仕事をする人がとても重要だということですね。

私は入社前に3人の方とお会いしました。3人ともタイプは違ったのですが、あ、この人たちとだったら、気持ちよく仕事ができそうだな、というイメージが持てました。

もう一つ、自分にとって忘れられないエピソードがあります。
最終面接は、恵比寿のオフィスに向かいました。
エージェントさんからは、受付のシステムで、山田さんを呼び出してください、と言われていました。
ところが、受付の画面を見ると、「採用面接の方はこちら」というボタンがありました。
一瞬悩みましたが、山田さんを呼び出してと言われていたので、そっちに進みました。
しかし、進んでいくと、やっぱり社長を直接呼び出すことになるので、さすがにそれはないだろう・・・と思い始め、最初に戻り、「採用面接の方はこちら」からコンタクトしようとしました。
ところが、進んでいくうちに、いや、こっちに進むと採用担当の人に繋がってしまい、その人の手をわずらわせることになるかもしれないと思い悩みました。

どっちが正解なんだ・・・?

そんなときに一人の女性から声をかけられました。
「面接の方ですか?」
女神さまが現れたのです。
受付で、もたもたしているおっさんを見て、哀れに思ってくれたのでしょう。
その女性のおかげで部屋に通してもらい、無事に面接が受けられました。
(くだらないエピソードですみません)

今、私がiCAREにいるのは、その優しい女性のおかげかもしれません(両方の視点で)。
名前はもちろん分からず、顔も覚えてないのですが、本当にありがとうございました。

何が言いたいのか分からなくなってきましたが、要するに、いい人が多そうと感じたということです。

実際にiCAREに入社してどうか?

①熱い

オフィスが暖房で物理的に熱すぎる、ということではありません。
松岡修造さんが近くにいる訳でもありません。

iCAREの雰囲気を例えるなら、
・常連客で盛り上がってる居酒屋
・大学のイベント系サークル
のようなイメージです。
(これってわたしの感想です)

実際に、入社して5日目に行われた前期の表彰式では涙涙。女性が泣くのは今までの会社でもありましたが、おじさんたちが泣くのは初めてでした。
他にも、社内イベントが頻繁に行われ、部活もたくさんあり、ありがとうが飛び交っていて、いろんなところで熱さを感じます。

だとすると、そんな体育会系のノリについていけないかも・・・という人もいると思います。
むしろ最近の世の中的にはそっちの人の方が多い??

でも安心してください。

わたしもそっち側の人間です。
学生時代、キラキラした陽キャが集まるテニサーを横目に、家に帰って部屋の隅でパルプンテを唱えていたような人間です。

そんな人間でもiCAREに入社して、働きづらいとか浮いてるなー、とは感じたことはありません。

先日、iCAREで行われたハロウィン全体定例(ハロウィンに合わせて仮装するイベント)がありました。
そこには、恐竜がいて、バナナがいて、ジョン・レノンもいました。

でも、半分ぐらいの人は、普段通りの格好で参加していて、決して全員に強制することはありません。
なので、iCAREのSNSなどを見て、このノリについていけるかな・・・と思ってる人も安心してください。
その見えていない裏側には、そうじゃない人もたくさんいます。
でも、組織全体としては熱いです。

②働きやすい

これは、当たり前かもしれません。
なんてたって、会社のパーパスが「働くひとの健康を世界中に創る」なんです。
そんなパーパスを掲げる会社であるからこそ、社員が健康になるような、制度や働き方になっているのは当然ですよね。

コロナが収まりつつあっても、テスラとは異なり、週一回の出社でOKです(もちろん出社したい人はできます)。完全リモートワークの人もいます。

他にもいろんな働き方があります。
私事に合わせて1ヶ月だけ海外からリモート勤務する人、育休中に産休に入って、復帰後はフルリモートで働く予定の人など、自分に合った働き方で働いている人がたくさんいます。

たぶん、マサイ族の村からリモートワークしたいと言っても、OKが出るかもしれません。

健康に働けるための制度もあります。
例えば、週に2時間も健康創りに使える「ファイブリングス・チャレンジ」。
こういう制度は名ばかりになりがちですが、実際にバランスボールやウォーキングのような運動に充てたり、チームでうどんやたこ焼きを作ったりしています。

Self-care Day(健康休暇)、Chill-out Day(リフレッシュ休暇)、コロナ看護休暇などもあります。
休暇制度もあるだけで、実際に使われてるの? と気になると思いますが、ちゃんと使えます。休めます。
そういう私も入社後すぐのNew Face Open Hour(新しく入社した人が自己紹介をする場)で、来年の3月に1週間休みます宣言をしました。
1年前から予約しちゃったのですみません。。。
それが許されるぐらい、働きやすい会社だということです。

③いい人が多い

先ほど、入社する前の印象として、いい人が多そうと書きました。
たった3人としか話してないし、女性に助けてもらったバイアスがかかってるだけなのでは? と思った人も多いでしょう。

では、実際はどうなのか?

結論としては、やっぱりいい人が多かった。
iCAREには、困っている人がいたら、自分の頭を惜しげもなくあげてしまう、アンパンマンのような人がたくさんいます。

・私が私事で打合せをキャンセルしたのに、その私事に気づいてなくてすみませんと、謝りに来てくれた人
・私が対応すべきメッセージを、私が気づいていないだろうと、メンションをつけて教えてくれた人
・時間がある時に送ってとお願いしたのに、すぐに席に来て、その資料について説明してくれた人
などなど、アンパンマンもびっくりな他者貢献、他喜力があふれる人ばかりです。

iCAREに入社して、いい人が多そうからいい人が多いと、確信に変わりました。

ちなみに、あんぱんに入っている小豆は、食物繊維、ビタミンB、鉄、カリウムなど栄養豊富だそうです。
健康的ですね。

おわりに

iCAREに入社して約3ヶ月。
感じていることを正直に書いてみました。
長々とした駄文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。

さて、たくさん文章を書いたらお腹が空いてきたので、何か食べようかな。

もちろん「二郎」に。
ありがとうございました。


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