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Stack Nagoya Fes「夢中が生んだビジネスの話」Vol.1に行ってきた話

こんにちは。灯(とも)と申します。
ハッピーニューイヤー!皆さん、おせちは食べましたか?
さて、先日セミナーを受講したのでレポートを書いていきたいと思います!

セミナー概要

今回受講したセミナーはStack Nagoya Fes「夢中が生んだビジネスの話」Vol.1です。
テーマは『経営者が考えるビジネスデザイン』です。
株式会社neccoの阿部文人さんと株式会社Clapの前川元成さんをゲストに迎え、彼らの起業ストーリーやビジネスが軌道に乗るまでのさまざまな失敗や成功の経験談を話していただきました。

第1部 阿部文人さんのお話

第一部は株式会社neccoの阿部文人さんにお話を聞きました。
その前に株式会社neccoについて簡単にご紹介します。

neccoは、企業の「根っこ」となるデザイン資産をつくる会社です。
お客さまの事業の根っこを考え、資産として運用・活用できるようなデザインや言葉づくり、エンジニアリングを統合的にお手伝いします

https://necco.inc/about

その他の情報が見たい方はurlをクリック!

阿部さんたちのポリシーはとりあえずやってみること
例えば人形道祖神のサイトを制作された際にはヒアリングをした上で、制作物に文句をつけないという条件で、無料でお引き受けしたそうです。そんな感じで制作されたのがこちらです。

私の中には無料で仕事をしながら引き受けることは、会社としてどうかとも思ったのですが、お話を聞いていると、会社に就職したあとにこのような経験ができるのは素晴らしいと思いました。
とりあえずやってみる」言うことは簡単ですが実行するのは難しいので実行していく姿勢を見習いたいなと思いました。

第2部 前川元成さんのお話

第二部は株式会社Clapの前川元成さんにお話を聞きました。
その前に株式会社Clapについて簡単にご紹介します。

わたしたちだからできることを、わたしたちにしかできないことに。
今までの経験を、もっと皆さまに、そして社会に還元するために。
Garageは、そんなコンテンツ開発の拠点として生まれました。

https://clapltd.com/

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ClapさんといえばIT企業ですがちょっと面白い考えを持っている会社さんです。
IT企業では何が大事かという問いに対し素敵な答えを返してくださいました。もちろんプログラミングやシステムの技術も大事ですが、問題解決能力だとおっしゃっていました。
例えば平光商店ケースですとコロナ禍で売上が下がってしまい、売上を上げたいとのご依頼でした。

そこで提案したのがnohacoです。普段買うときは特定のおつまみしか買わないことが多いので、好みのおつまみ診断をして今まで食べたことのないおつまみを届けてもらうというサブスクリプションサービスです。

ここまで読んでいてわかる通り、わたしが想像するIT企業とは違うイメージを抱きました。システムを開発するだけでなく、コンサルティングをして、問題点を探していくことがIT企業の一つのあり方なのだと考えさせられました。

まとめ

このセミナーを受講して、今まで信じてきた常識が覆ったと感じております。阿部文人さんと前川元成さんのように、臨機応変に対応していくことにより見えてくるものや出来るようになることを大事にしていきたいと思えるセミナーでした。それでは皆さん次の記事でお会いしましょう!



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