仕事について

お疲れさまです。
今日は祝日で、
私はカレンダー通りのお休みなので、
昨日は映画を見て、2ヶ月ぶりに矯正の調整に行って、意外と食べれることに感動した1日でした

さて、仕事について…
私は特になんてことのない、至って普通の事務的な仕事をしている会社員です。

特技もないし、やりたいこともなくて、
とりあえず、
①一人で生きていけるだけの給料がもらえる
②転勤がない(自分で衣食住の選択ができる)
③異動がある(場所と人間関係に行き詰まったり、仕事内容の向き不向きがあった場合の救い)

の3点と、

基本に男女で給料に差がないところ

を、隠しポイントとして就活をし、
今の職場に就職をしました。

職種や会社に不満がありますか?と聞かれれば、
不満はありませんと答えます。

なぜなら、私にとって大切な要素は、
今も尚、先に掲げた3つから基本的にはズレておらず、そしてその3つ+隠しポイントも網羅しているから、です。

といいつつ、働きはじめてみれば、
多少の不満もあるわけで…
給料がもうちょい欲しいとか…笑

それから、衣食住の選択は必要だけど
一人暮らしを始めてから、
「こんなもんなら、日本のどこにいても、ある程度は同じ水準で生活できるかもしれない。」と、
感じることもあったので、もしかしたら、私にとって転勤はあっても良いものかもしれません。
(実際のところは分からないけど…😂)

ただ、条件では満たされていても、
大幅に想定外だったことがありました。

それは、働く人の人間性、嫌な言い方をすると「質」です。

個人的に、腐ったミカンの法則で、
人はどの場所にいるかで、人としての成長やあり方が少なからず影響を受けてしまうと思っています。

だから、できるだけ、
少しレベルの高い人と一緒にいて、
足りない足りないと思いながら、
向上していくことが、必要だと思っています。

レベルの高い人というのは、
精神的なレベルの高い人です。

他者と比べ、嫉妬心などを持つことは
悪いことだとは思わないけれど、
それを人にぶつけるのは違う。

他者と比べ、
その嫉妬心で向上していくエネルギーを
生み出すこともできる。

そう思って生きてきたし、

人と違ってもいい。
人それぞれ考えや価値観や趣味趣向があり、
表立って否定する必要もないし、
自分もその考えを持たなくてはならないわけではなく、個として独立した考えでよい。

人の好きなものは、受け入れていこう。
(もちろん、倫理観などが余りにも偏っていたら、否定せず、個人的な意見として伝える必要はあると思うけど)

そういう考えを持って生活してきて、
割と周りも尊重、受け入れができていたので、
人に対して、意地悪する人も少ない環境でした。
(ある種、個人主義的で無関心だったのかもしれないけど…)

だからこそ、
自然と人としての信頼関係が築けていたし、
信頼関係が築けるからこそ、お互いを尊重しあえていて、かつ、個人としても存在していたように思います。

ただ、会社に入って
否定から入る人、嫉妬を当てつける人、気に食わないと態度に出す人、報連相を意図的に行わない人、こちらに直接伝えず、婉曲した形でアピールし変化を促す人…など、他者への尊重がない人、自分の欲を全面に出し生きている人の多さに、びっくりしました。
(私がされたものもあれば、している様子を見ていているものも含みます…)

久しぶりに、中学生の中に入ったようでした。

特に、上司はそういう傾向が強く、
抑圧的で、自分の想定している線路から逸れることを恐ろしく嫌い、強く当たる人も多かったです。

そういう形で抑圧するとしても、
必要な抑圧なら多少は必要だと思います。

それに、マネジメントが仕事なので、マネジメントされているということが分かれば、こちらも納得はある程度できる。

ただ、例えば労務管理については
入社してから休みの使い方(病休や看護休など)についての説明もなく、無知な私は1年目にかなり丸め込まれて損をしました。
そのため、きちんと調べて、示し、使用するようになったけど、これはこれで癪に障りかねないのと、正しく使っているのに、陰口を叩かれたりします…(ズル休みをしているのではなく、本当に体調不良で休んでいるだけ…)

(ある程度、職場のバランスを見る必要はあるものの)理由を問わず自由に取れる制度についても、介護や子どもの送迎などの理由がなければ取れないと説明されたり…

そのくせ、長期休暇の中日に仕事をねじ込まれたり…

必要な部分と不要な部分の抑圧が
私と合わないのだと思います。

そして、そういう人があまりにも多い…
というか、それ以外の上司にあったことがない…

それから、先輩社員も割と
「私が若い頃は教えてくれなかった」などの理由で、引継ぎや報連相が不足していることもあり、
組織として退廃的だなと絶望しました。

そして忖度有りきの異動。
上司の繋がりが広ければ、事前調整が発生し、
希望が通りやすくなりますが
上司が閉鎖的な人の場合、適当な穴埋めに使用されます。

好き嫌いが物を言う世界。

人間ですから、
ある程度はあっても仕方ないと思うのですが…
過度な相対評価の面があると思いました。

くちを開けば、人の悪口ばかり
という人が多くて、
仕事よりエネルギーが取られます。

めんどくさいです。




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