見出し画像

今、東京です。

辻仁成さんの個展。拝見してきました。
入ったのが3時くらいで、もの凄い人人人……
絵画を拝見したくとも、思うような位置でゆっくり見るこが出来ませんでしたが、それでも人の間を見つけては、拝見いたしました。

明日また来るので、と思いながら、
あくまでも私個人の感想ですので、失礼がありましたらお許しください。

「優しい」「あまりにも優しすぎる」「なんとピュア」「繊細」「大胆」
「スピリチュアル」「ものすごいエネルギーを持った人」

画廊を出た後、歩きながら浮かんだ言葉です。👆
やはり実際に絵を拝見した方が、いいですね。色がやはり違いますし、
離れて見たり近くで見たりして、

☆彡

昨夜、ここまで書いてラジオツジビルが始まり、ショックなこともありで眠ってしまいました。(6時半に起きましたが、2時間ごと目が覚めました。)

そうです、DSブログにも書かれていましたが、なんと辻さんご本人が画廊にこられ絵の説明をされていたそうです。ショツク!何時ごろだったのか?
仕方ないですね。

☆彡

さて、夜中に何度も目が覚めながら、絵のことを思い出していました。
入って左側にある小部屋の白い作品などの世界は、たった一人でこの絵の中に座り、ずっとこの物語の絵の波動を感じながら眺めていたい感覚がありました。絵をばらしたくない感覚。このままで。

どの作品も額縁がないので、1つの作品がどんどん広がってゆき、無限になりました。
扉を描かれた作品も、周りがどんどん広がり、扉が小さくなっていったり、
その逆で、扉がどんどん大きくなってゆき、周りが扉に吸い込まれるようになったり……。
見る側のその時の気持ちでも変化するようです。

白い仏様と黒い仏様は、凄い存在感がありました。
このお二人の仏様、二ついでいて欲しい気がしました。

私が一番きになったのは、こ部屋の女神様と、
中央奥の柱の内側にかかっている、祈りです。
1人で、その前にいると涙があふれ出そうになりましたので、人が多いのを幸いに少し斜めにおりました。

今朝がた、辻さん個人の美術館に一連の絵が飾られていて、
その中央に椅子があり、1人で座ってその絵を味わう?という場所があれば
1人1人それぞれに何か感じるものがわきあがるのにとおもいました。

変える道すがら、凄い真の強さともの凄い優しさに私は包まれた感じでした。

☆彡

昨日は、久しぶりに会う友人もいましたので、早めに画廊から出ることになり残念でした。やはり、絵をみるときはひとりがいいですね。

さて、今日もランチ後に友人2名と画廊にお伺いしますが、
なんとか1人で拝見できる時間を作ろと思います。
色々と予定変更します。今日が最終日ですから。

ありがとうございます。