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思いを言葉に変換すること

タイトル、日々大切だと感じながらも
なかなか思うようにいかないことの1つです。

私の場合、時間をかけて自分の思いを
文字にすることが1番表現しやすいのですが、
声に出して、相手の目を見て、思いのままに話す
というのが、下手というか...
難しいなぁと感じてしまいます。

瞬時に要点をまとめる、とか
言葉に詰まらずに話す、とか
説得力のある言い回しをする、とか
テクニックの話だけではなく

感情的にならない、といったことも含めて。
(夫婦喧嘩のときは特に🥶)

それから、相手の顔色や目線の動き
聞く姿勢などを気にして
言いたい事が言えないことも。

自分の感情が分からなくなるときもあるし
フィットする言葉が見つからないときもある。


自分自身の思いを誰かに伝える、
という【目的】が出来た途端に
難易度が上がる気がしてしまいます。

先日、モンのクラウドファンディングの件で
20名ほどの前でお話する機会を頂きました。
小規模なイベントでの告知です。
文字で綴ったチラシも用意したし
URLを開けば詳しい内容も見る事ができる。

伝える手段は整っている
そう思っていたのですが
イベントの主催者さんに
あなた自身の思いを直接言葉で伝える事が
1番相手に届くよ、波動が伝わるよ。
と背中を押され、マイクを握る事に。

はじめはチラシを読み上げるだけで
良いかなと思っていました。
なにせ緊張しい、というか人前で話す事に
ものすごく苦手意識があったので...😫

内容も楽しい話ではないし
冷ややかな目線を送る人もいるだろうし...
寄付を募るという事が情け無い事でもある。

苦手に加えて話し辛い内容、というのが
ダブルパンチでした🤛🤛

ただ、自分のためではなくモンの為。
そんな事も言ってられない状況だし
何しろこの場を用意してくれた方や
耳を傾けてくれる方々に、まずは感謝しなければ
ならないなという思いがありました。

人前に立ってマイクを持ったときは
不恐る恐るな感じでしたが
伝えたい事、伝え無ければならない事を
紙ではなく、会場の方々へ目を向けて
自分なりに話す事ができました。
もちろん、話すのは下手ですよ😬
詰まるし、辿々しいし。

でもその後に11名の方が寄付をしてくれました。
応援の言葉や励ましの言葉をくれた方も
いらして、純粋に嬉しかったです。

個人個人に声をかけに行く事も
自分からちゃんと行かないとダメだよ!
と引っ込み思案な部分にご指摘を受けました。
人に頼ったり甘えたりできない
性格なのもあって、初めての経験でした。

今回のこと、
良い経験になったなと思うと同時に
改めて言葉で伝える事の大切さを
学んだ気がします。

これはモンちゃんにも感謝😌
みんなでFIPという病気を
乗り越えたい!という気持ちに
拍車がかかったようにも思います。

できる事を一生懸命やる。
苦手なこと、嫌なことも含めて
色んなことに向き合って行きたいです。

自分の話になってしまいましたが
noteに記録しておきたくて📓✏️

たくさんの方に応援していただけるよう
私自身が、成長していきたいです☺️🍀


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