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よるのひとりごと

私は月を見るのが好きだ。
こころのコップが満タンになるまえに、私は手放す。

例えば、
コップの水をひと口飲んだら、そこには また新しく水を注ぐことができる。

水をたくさん飲んだら、
そのコップには
新しい水をたくさん入れることができる。

いつまでも、コップに水をいれたままだと
新鮮ではなくなるし、良いものが入っていかないのだ。

これは、
情報だったり、
知恵だったり、
感情だったりする。

もちろん、
水は、捨てても良い。
満タンのままでは、継ぎ足してもこぼれるだけだ。


新しいものを得るには
古いものを手放し(捨てる)をしてみる。

そんな夜

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