もう一緒には…よるのひとりごと
街の中を歩いていると
母と同じくらいの年齢のお母さんと娘さんらしき2人に目がいく。
(いいなぁ〜)
私は22歳で結婚をした。
今思うともっと母と時間を過ごしていればよかった。
母が認知症になってから
『娘が近くにいてくれて、本当に幸せ』だという。
言われる度に
胸が苦しくなる。
昔の私は、自分の呼吸の仕方がわからず、必死に生きてきた。
2つの病院に行って知らされたことがあった。
貧血の数値が、3。
医師から「よく生きてたね…」と。
それからだ。
勢いよく息を吐き出すと長続きしないのか。
ならば、ゆっくり、少しずつ自分らしく呼吸をしていこう。
すると、気持ちも体も楽になって、過ごせるようになったのだ。
無理しなければいけない時もある。
でも、無理しなくても良い時もある。
全て【陰】と【陽】なのである。
そんな今も、母を入居させることが正解なのか、自分を責めている。
今日は、呼吸が苦しい。
まっ、そんな日もあるさ。
なるようにしかならんね。
決めたことさ!
前進あるのみだな、
同じ時間を過ごすなら、笑って過ごそう✨
後悔しないために
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?