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甘露寺蜜璃ちゃんと私のブレスレット

ドラマ好きゆえ、前クール3月「リバーサルオーケストラ」までドラマ感想と気に入ったセリフを拾っておりましたが、

(ハイ、セリフ拾いがメインのセリフおたくです)

4月からの本クールではたくさんのドラマを楽しむものの、一つ一つのセリフを拾う感じではなかったので、ドラマ感想はnoteに投稿しておりませんでした。

しかしですよ、アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」のとくにとくに10回目の甘露寺蜜璃ちゃんのセリフが刺さりました~!

アニメーションやお話の素晴らしさは言うまでもありません。ufotableさん、吾峠呼世晴さん、製作に携わる皆様、いつも本当にありがとうございます。

毎週の生きる楽しみです。いやまじで。

そして今回の蜜璃ちゃんのセリフを忘れたくないので、こちらに記しておきます。

※ネタバレを含みます。「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編10.恋柱・甘露寺蜜璃」ご視聴後に、お読みいただけると嬉しいです。


上弦の鬼との死闘が繰り広げられるなか、柱だったり鬼だったり、それぞれの登場人物の過去が振り返られる。

今回は恋柱・甘露寺蜜璃ちゃんが、なぜ柱の道へと進んだのかが描かれた。

小さいときから「力」を出すことが大好きだった蜜璃ちゃん。1歳2カ月で4貫(約15キロ)もの漬物石を持ち上げる。

身重のお母さんを手伝いたい一心で。
それは子ども時代も。お蕎麦屋さんにて。

食いしん坊で、相撲取りさんたちよりもたくさんのお蕎麦を平らげる。さらに食後には山のような桜餅を。腕相撲だって負けない。一瞬でお相撲さんを倒す。

お父さんもお母さんもそんな蜜璃ちゃんに目を細めていた。


でも成長するにつれ、周囲の女の子と違うことに気づく蜜璃ちゃん。

「お母さん、私お嫁さんになれるのかな」

母「どうしてそんなこと聞くの?」

「だって 私 力持ちだし いっぱい食べるし 髪だって変な色だし」

父「蜜璃はず~っとうちにいればいいじゃないか」

「でも女の人は結婚してお嫁さんに行くんだよね?」

父「ず~っとうちにいればいいじゃないか」


ここで少しの前のお見合の回想シーン

梅の花咲く季節。お見合い相手のセリフ

「君と結婚出来るのなんて、熊か猪か牛くらいでしょう。
そのおかしな頭の色も子供に遺伝したらと思うとゾッとします。
このお見合いはなかったことに
私のことは忘れてください。 さようなら」

蜜璃ちゃん17歳。お見合いは破談。


(蜜璃ちゃん独白)

お見合いが破談した日、これは隠さねばと思った
髪は染め粉で黒くした 
食べたいのをぐっとこらえた
力も弱いふりをした
家族みんなが心配していた
そうすると結婚したいという男が現れた

いいのかな? これいいのかな?
私一生 こうして生きていくのかな
いっぱい食べるのも 
力が強いのも
髪の毛も
全部 私なのに

私は私じゃないふりするの?
私が私のままできること
人の役にたてること あるんじゃないかな
私のままの私がいられる場所って この世にないの?
私のこと 好きになってくれる人はいないの?

こんなのおかしいよ…おかしい!


戦闘シーン。現実の時間

一瞬意識を失った蜜璃ちゃんを炭治郎たちが守りにくる。

蜜璃ちゃんが来る前に戦ってすでに炭治郎、禰豆子、玄弥たちは疲弊している。

炭治郎「甘露寺さんを守るんだ!一番可能性のあるこの人が希望の光だ!
この人さえ生きていてくれたら絶対勝てる!(略)」

蜜璃「みんなありがとう!柱なのにヘマしちゃってごめんね~!
仲間は絶対死なせないから!
鬼殺隊は私の大切な居場所なんだから!
(略)


産屋敷亭にて。蜜璃が鬼殺隊に入る頃?の回想

産屋敷燿哉
「すばらしい。君は神様から特別に愛された人なんだよ、蜜璃 
自分の強さを誇りなさい
君を悪く言う人はみんな 君の才能を恐れ 
羨ましがっているだけなんだよ」

号泣する蜜璃「ありがとうございます~」

(蜜璃の声)
お父さん、お母さん、私を丈夫に生んでくれてありがとう

鬼殺隊ではみんなが私を認めてくれたの

~~隠たちに柱昇進を祝福される蜜璃~~

鬼から守った人たちはね、涙を流して私にお礼を言ってくれた(略)

悪い鬼は退治したからもう大丈夫 安心して!(蜜璃ちゃんも笑顔!)(略)

伊黒さんがね、私に縞々の長い靴下をくれたのよ
(ご存じ、蜜璃ちゃんの髪色と同じニーハイ)
ええ~絶対大事にするね!と喜ぶ蜜璃ちゃん。
「大事になんてしなくていい。(略)やぶれたらまた新しいの やる」
と伊黒。

(蜜璃ちゃんのままでいられる場所、蜜璃ちゃんを好きになってくれる人、よかったね)


再び戦闘シーン
(蜜璃の声)
女の子なのにこんな強くっていいのかなって
また人間じゃないみたいに言われるんじゃないのかなって

怖くって力を抑えていたけど
もうやめるね


今回のセリフ拾いはここまでです。 

名言いっぱい。

恋柱・甘露寺蜜璃ちゃんは、素敵な人をみるとキュンキュンして、惚れっぽい人なのかな~と思いきや、

彼女を愛してくれる人、守りたい人たちだけへの愛ではなく、自分をとても大事にする人、自分を愛する人だったんですね。



そしてこの回を見ていて

蜜璃ちゃんの素敵な髪色が、先日私がエストレーラストーンの北村さんに作ってもらったブレスレットの石の色と似ていることに気づきました。

私のところに来た石さんたち

黄緑色のメイン2つの石さんたちが
グリーンガーネット
(いまの私と波長が近い、必要なエネルギー、愛について教えてくれる、マイナス思考自己否定を抑制)

深緑が混じった4つの石さんたちが
グリーンガーデンファントム
(地に足をつける、行動力に繋げる、森と私のかけはし…植物の「緑」と私は相性がいいと言われています)

大きな透明な2つの石さんたち
スターカット水晶
(直感力、インスピレーション、可能性、方向性)

透明のいっぱいいる子たち
ミルキークォーツ
(クリアリング、上と繋がる要素)

透明の小さい子たち
水晶
(頭に穴を開け凝り固まった思考をとることにサポート、間違っていない時に背中を押す)

私はいま「愛とはなんぞや」「自分を愛する」フェーズだそうなのです。

実際にブレスレットを着けて、緑の多いところを歩きながら、自分をねぎらう言葉をかけると泣けてきちゃいます。もっとねぎらっていいかもなのです。

(生きてる時間も長いしね)

石さんたちが味方してくれてるみたいです。

で、このブレスレット作成の日、私はマゼンダ色のブラウスを着てまして、

エストレーラストーンのお部屋に飾ってあったお花とシンクロしていたのが印象的でした。

このyujiさんの本まだ買ってない(笑)

思いっきりこじつけのようですが(笑)、黄緑色×ピンクって、甘露寺蜜璃ちゃんカラーみたい。

私のいまのテーマは「自分を愛する」だし。
鬼滅を見ながら、勝手に蜜璃ちゃんに親近感を持ち、蜜璃ちゃんファンになる私なのでした。ふふ。


読んでいただいてありがとうございました。


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