見出し画像

別府リトリートでyujiさんに本を選んでもらう

今年の私はすごいな。ellyさんの講座を受け、北村さんにブレスレットを作ってもらい、遠い存在と勝手に思っていたquantaのリトリートに参加した。

こんな自分賛美から始めてしまったが、北村さんには「そんな講座ばっかり受けて勉強ばかりしないで、考えてばかりいないで、感じろ」とも言われた。

いーの、今年は特別。自分に贅沢させてあげるつもりプラス「やりたい、行きたい」と思うところに申し込んでいる。

(ハイ、いただいた言葉は、これから浸透させてまいります)

で、リトリートのホテルは普段の旅行なら絶対選ばないようなラグジュアリー、かつ公共交通機関のみで辿り着けないアクセスの不便さ。

特別感、隔世感いっぱいの場所・別府。

ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパへご宿泊なり〜(どこの人?)

とまあ、贅沢させてあげるは叶ったのだが

そうぢゃない面…yujiさんやMOTOKOさんから出された課題は、紛れもない「課題」(当たり前w)。

今回のテーマは「王の祝福 / Blessing of Kings」。王になる素質を持つ星のもとに生まれた我々が王性を取り戻すための旅。

(私の該当ネイタルは土星10ハウス、11ハウスギリギリのところ)

この投稿ではリトリートのサプライズとして、
「yujiさん選書」という特典でいただいた、本についてお伝えします。

☆★☆

私のところへやってきた本は

「がんばらない戦略   99%のムダな努力を捨てて大切な1%に集中する方法」

by川下和彦 たむらようこ
アスコム出版

じゃ〜ん!

なんというタイミング。

アラフィー、半年前から家を出て1人暮らし(世にいう別居)、病気発覚(半強制終了状態)で今月末で退職の身である私。

5,6年前くらいから体力落ちたな、と思うことが増えて、それでもなんとか働かないとと

子どもの学費や、いつか経済的に自立してやるという長年の執念というか怨念(書いててコワイ、苦笑)を自分のなかの看板に掲げて

世にいう更年期のためのお薬を処方してもらい、
それを飲みながらガンバッていた私、

のところの〜強制終了……「これまでと同じやり方じゃダメ」なんだよね。

発覚した病気が婦人科系のもので、医師の指示により手術に備えて服薬をやめた途端、

一日仕事のあと21時まで持った体力が、18時には分かりやすくシャッターが閉まる。眠気がおそってくるように。

年齢もあるし、実は疲れやすくて元々あんまり体力がないのだ。

仕事自体が合うと、必要とされるのが嬉しくてついガンバッテしまう、どんどん仕事が増える。

残業がない仕事を選んだが、仕事仲間と話し合いや雑談したり、長時間仕事関係のことにまみれて、疲れ果ててしまう。

そんな、もうガンバレナイ人のために書かれた本。

yujiさん、ネイタルだけで分かるのね。すごい。

☆★☆

ここからは軽くネタバレを含みます。

いかにガムシャラにがんばらずに成果をあげるか。ガンバール王国とガンバラン王国という2つの王国を主人公が行き来する物語。

がんばらなくても結果を出すための10箇条が語られている。

たとえば意志の力には限りがあるから、意志を疲れさせないように、無駄な意志を使わない方法とか、

(スティーブ・ジョブズの服装とか例に出てる)

多くに取り組もうとすれば、意志の力を摩耗するから、やることをシンプル化するとか、

主人公の旅物語を通してユニークに。

実はハウツーのうち半分くらいは聞いたことはあった(実践については……)

そして、一番最後のこの秘策がやはり響いた。

苦手なことをやっていると、苦痛がふくらみ、意志の力をすり減らす
得意なことを見つけて、楽しく取り組むべし

それが出来なかった。恥ずかしいけど、この歳まで。


本が、ちゃんと活字で、こうして目の前にメッセージをくれる。

それでもまだ自信が持つことにウダウダしてしまう自分と、必要な人へ

一部を抜粋して、後押しをしてくれる言葉たちを紹介して、締めくくります。

稼ぐために、人に好かれるために、苦手なことでもガンバろうとしちゃう。

だけどよ、苦手なことをいくらガンバっても、せいぜい人並みにしかなれないんだよね(略)。

まったく人並みな人間なんて探してもいないんだ。誰だって人よりちょっと得意なことが必ずある。

ご飯をつくるのがうまいとか、視力がすごくいいとか、口がうまいとか(略)

そんな得意を生かした方が、苦手なことをクリアするより、ずっと毎日楽しく暮らせるはずだよ。

人並みじゃなくて少し得意なことに、相手はありがとうと言ってくれたり、お金を払ってくれたりするんだ


そうなんだね。そうなんだね。
なんかパッとしない締めくくりですが(笑)

読んでいただきありがとうございました。


最後に:
時間をかけてご準備いただいたyujiさん、
同族の王たちにもたくさんのエネルギーを使ってくれたMOTOKOさん、
選書をご提案いただいたMARIKOさん、
諸々用意をしてくださった野村さん、
そしてお子さんたちのお相手のみかと思いきや、シェア会に出てきてくださった井出さん、QUANTAのみなさまありがとうございました。

そして一緒にサミットに出席された王のみなさま、お疲れさまでした。豊かな時間をありがとうございました!

別府リトリートへいらっしゃったこと、
あなたの王国の王様への回帰を祝福します。
おめでとう!




この記事が参加している募集