13年前の記憶〜若手ソーシャルワーカー時代の経験と想い
こんにちは。
ソーシャルワーカー21です。
13年前の3月11日は『東日本大震災』が起きた日です。
当時私は前職でソーシャルワーカーとして働いていました。
14時46分は仕事中でした。同僚と「いつもより長い揺れですね」と話しており、東北で大震災が起きていたとは夢にも思いませんでした。病院自体耐震性に優れていたのか揺れなかったのもあります。
その後ニュースをみて愕然とした記憶があります。
若手時代のソーシャルワーカー21は何もできませんでした。
何かしようと思っても行動できませんでした。
それが今でも後悔があります。
その後転職して、災害支援の役割を持てるようになりました。
DPATの先遣隊にも登録されました。
1月1日に起きた能登半島地震で出動命令が出て、私の病院から出動しました。
次の出動時は、ソーシャルワーカー21も行く予定でしたが、都道府県や病院の兼ね合いで、出動することはありませんでした。
東日本大地震で何もできなかった気持ちがあるため、行く決心はできていました。
私が何かできるか?を問いかけて、今も結論は出ていません。
行っても何もできなかったかもしれません。
でも私のように被災していない人が忘れないことも必要だと思います。
風化させないためにも私の後悔もずっと忘れないでいたいと思います。
私は東北の旅行が大好きでした。
また東北旅行行きたいです。
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