紅茶の世界
"ロイヤルミルクティー"
なんて素敵な響き!
私はミルクティーが大好きなのですが、自宅で美味しく淹れるにはどうしたら良いのか、最近模索しています。
"ミルクティー"という表現よりも、"ロイヤルミルクティー"の方が美味しそうに感じてしまいます。
ミルク感がより強そうというか。
最近知ったのですが、"ロイヤルミルクティー"って、実は和製英語だったんですね。牛乳で茶葉を煮出したものがロイヤルミルクティー。
"ミルクティー"は、お湯で淹れた紅茶にミルクを加えたものなので、"ロイヤルミルクティー”とは別物だったんだ!
他にも、"チャイ"は、シナモンみたいなスパイスの効いたミルクティーをイメージしていたのですが、実は"茶"を意味しているとか。
それぞれの国や地域で異なる飲み方をされていますが、インドのチャイ=煮出しミルクティーらしいです。
私のイメージする"ロイヤルミルクティー"はインドのチャイのことだったのか。
私の好きな淹れ方は、お湯と牛乳の割合を1:2で煮出す方法。
牛乳が多いほどより濃厚なのかと思うのですが、実はきちんとお湯で茶葉を開かせることが大切らしいです。
今の淹れ方はこんな感じ。(備忘を兼ねて)
1.水100mlと茶葉大さじ1を小鍋に入れて火にかける。
2.沸騰したら、火を弱めて1分ほど煮出す。
3.牛乳200mlを加え、少し火を強める。
4.沸騰する前に火を止めてカップに注ぐ。
私はよく待ちきれなくて、冷蔵庫から出したての牛乳を入れてしまうのですが、常温にした牛乳を加えれば膜が張りづらいのかな、とも思います。
ズボラなりに、美味しい"ロイヤルミルクティー"を追求していくぞ。
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