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〈小説〉腐った祝祭

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お話がとても長いので、一節ずつをここにまとめてみようと思います。 よろしくお願いします。
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#皇太子

小説|腐った祝祭 第一章 4

 出迎えてくれた警備員に聞くと、客とクラウルは執務室にいるということだった。 「警察は呼…

mitsuki
1年前
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小説|腐った祝祭 第一章 21

 その夜はナオミとは別行動だった。  誰だかがオーナーのサロンでの集まりだった。  それほ…

mitsuki
9か月前
3

小説|腐った祝祭 第一章 23

 12月に入ると、お忍びで皇太子が大使館を訪ねてきた。  街には雪が10センチから20センチほ…

mitsuki
8か月前
1

小説|腐った祝祭 第ニ章 2

 空港に用意されたのは皇太子専用のジェット機だった。  大使館で棺を替えてナオミは運ばれ…

mitsuki
6か月前
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