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日峰神社(ひのみねじんじゃ)

こんにちは!
今回は私が行って良かった所を紹介しようと思います。日峰神社は、
徳島県小松島市にある神社です。

ご利益
金運・商売繁盛・千客万来などのがあると言われている金運神社です。

徳島市の中津峯、阿南市の津峯と共に、阿波の三峯山と呼ばれている日峯山。小松島港の北にそびえ立つ、その日峯山の山頂に鎮座するのが日峰神社です。表記は分かれており、山を指す場合が峯で、神社を指す場合が峰となっています。また、鎮座地として紹介される際、日峯山ではなく芝山となっているケースも見られますが、その表記の厳密な区別は不明です。神社のある日峯山の標高はおよそ160m、周囲はおよそ10kmで、石鎚山脈の最東端に当たります。

ご祭神は、
・大日霎貴神(おおひるめ のむちのかみ) ( 天照大神(あまてらすおおみかみ)
相殿神として、
・市杵島比女神 (いちきしまひめのみこと )
・少彦名神(すくなひこなのかみ) が、
お祀りされています。

由緒

社伝によれば、奈良時代の天平勝宝2年(750年)豊野真人篠原が阿波守に任ぜられた。翌天平勝宝3年国内に疫病が流行した。住民の苦しむ姿を見た阿波守は、日峰山で火焚き神事を行い祖神に祈願し疫病が治まった。これにより山上に社を建立したと言われる。この伝承から、毎年「十八山火焚祭」が行われている。
中世以降は「日峯大権現」と称せられ、桃山時代の天正14年(1586年)初代徳島藩主となった蜂須賀家政は阿波入国の際に日峰館に留まり築城の場所を定めようとした。家臣は日峰山を薦めたが、家政は聖域であるとして選ばず、現在の徳島城の地に築城したと言われている。その後、日峰山一帯を聖域として私有を認めず樹木の伐採を禁じた。
明治5年(1872年)、「日峯神社」と改称して村社に列した。なお、現在では「峯」字を「峰」としている。

住所:徳島県小松島市中田町西山92
駐車場:有り(50台)
電 車:JR牟岐線「南小松島駅」下車、
    車で3Km.

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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