フレネミー？ いや呪物だろ。

「フレネミー」
メンタリストDaiGoさんがこのことについて動画を出してたのを拝見した。
「フレンド」＋「エネミー(敵)」で、
『フレネミー』。
友達のふりをして陥れる人のことを言うみたい。

フレネミーね。
もしかすると私も誰かのフレネミーになってたりして。
そうならないように生きていきたいとは思う。というのを前提にしてnoteを書いてます。

恵方巻きを食べながら、母が義理の姉が最近新車を買ったという話を出してきた。
人気の車らしい。
ちょうど私が最近点検に行った時に展示されていたやつで、担当の方が「次にどうですか？」とすすめてくれたやつだった。

「あ、知ってるー！ この前ねどうですかって言われたやつ！」
と、何も考えなく話に乗ってしまった。

「へー、いくら位するの？」と、母。
「○○○万だって」
「車両価格でその値段？  凄いのねー」と、母。

雲行きが怪しいのを察して黙る私。

「カスタムだって言ってたからもっとするわよね、お金あるのねー」と、母。

一応いうが、母とお義姉さんは仲が悪いということはない。
私とお義姉さんも仲は悪くない。

父が「何でもいいだろう」と一言いってくれて、母もこの話をするのをやめて家族みんなで恵方巻きを黙々と食べた。

別に恵方巻きの食べ方ルールに乗っ取って黙々と食べていた訳ではなかったのだけれども。

お義姉さん、ごめんなさい。
きっとこれがお義姉さんの耳に入ったら私はフレネミーだと思われるのだろうか。
陥れるつもりはなかったのだが。
母のバカ。

そんなことを思いながら自分の家に帰って私にとってのフレネミー、同僚のAさんのことを思い出していた。

常日頃からAさんのことを警戒している私はDaiGoさんの動画をみて私にとってのフレネミーだなと思っていた。
でも、フレンドとするまでに仲良くはないから多少の違和感もありつつ。

ヘタに攻撃するとあちらさんの方が上手なので精神攻撃がハンパない。
なので機嫌を損ねないようにと当たり障りない態度をとって接している。

たまに何やってるんだろ私。こんなにAさんを意識して!! 馬鹿馬鹿しい!!と苛立つこともあるけれど。

何にせよ、そこで腹が立って反撃したら後悔することになるのです。
精神ズタボロにされるのです。

フレネミーなんて可愛いもんではすまんよな。と思ってふと、

あ、特級呪物だ  って。
最近みてるアニメの呪術廻戦。

呪術廻戦に出てくる『両面宿儺(ﾘｮｳﾒﾝｽｸﾅ)』だと思えばすんなり納得できる。

宿儺に対抗できるのなんて五条さんしかいないわけで。
私なんかの小者が宿儺に立ち向かおうなんて到底無理!!

なるほどね。
Aさんを両面宿儺だと、
特級呪物だと思えばさ、
そりゃ祟られたくないから距離もとるべさ。
関わりたくないから意識もするべさ。

こんな奴に機嫌とりなんてやってられるか！なんて、そんな恐れ多いこと思って反撃してみろ。
末代まで祟られるぞ(°∀°)ﾋｨｨｨｨ

特級呪物の両面宿儺。
勝手に明日からそう思ってよ。

ごめんねAさん、呪物だなんてさ。
こういう対応の仕方も、Aさんにとって私はフレネミーになるのだろうか。

まぁ、でも仲良く遊ぶとかないし、フレンドではないから違うのかな。

誰かのフレネミーになりたくないとは思うけど、フレネミーの定義って難しいな。

いや違う、誰かに呪物だと思われないように生きていこう。

※画像を使わせていただきありがとうございます!!