婦人科へMRIの結果を聞きに行く

MRIを撮ってから8日間、ずっとずっと胃腸がおかしかった。と、いうか不正出血っぽい時期からだから、約1ヶ月胃腸の調子が悪い。

ちなみに、MRIは足から入れてもらいました。閉所恐怖症気味であることと、骨盤周囲の撮影だから、足からでって。
ありがたかったです。
メディカルスキャニングでは普通なのかもしれないけれど、うれしかったのは、音楽が流れている大きなヘッドフォン!!
MRIが爆音の時はあまり聞こえないけれど、気を紛らわせるには心地よい音楽。
どこの病院でもやってほしいなと思いました。

MRIの結果を聞きに行く当日の朝は、不安すぎて5:50には脳が覚醒していた…
時計見たのがその時間なので、もしかしたら5:30には起きていたかもしれない。
ゴロゴロしながら、色々考えてちょっと泣いて…と朝から感情が忙しい。
泣いても結果を聞きに行かなきゃ始まらないし、仕事も行かなきゃならない。仕事を中抜けして結果を聞きにいく予定だ。

仕事中は余計なことを考えなくて済む。でも、診察の時間が近づくと時計を見たくなくなる。

ランチは病院近くで済ませて、いざ病院へ。
母から送られてきた御守を鞄に忍ばせて。「何事もありませんように」と。

子宮頸部の嚢胞は、腺癌の可能性がある。
悪性の可能性は低いと言われたけれど、絶対ではない。

前回内診、エコーをしてくださった院長先生。
「MRIの結果ですが、ナボット嚢胞のようです。」

珍しい症状だったと言われたのが、嚢胞内出血とサイズ。サイズは親指くらいあるので、かなり大きい。
悪性の所見は無く、ナボット嚢胞と診断された。
つまり、今後は経過観察です。

ホッとして、帰り道ちょっと泣いた。
横断歩道を歩きながら、空見上げて涙が零れないように鼻をすすって歩いた。

検診は、本当に必要だなと。
忙しいからと、サボっていたのは私。
これからは心を入れ替えます。


と、書きながら未だに胃腸の不調が治らず…最近は消化器内科へ通っています。

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