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作品を作るとは

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私がスクラッチアートでオリジナルデザインをした

星座と遊ぶ星の子

というタイトルの作品である

星座と遊ぶ星の子

プロのデザインに比べたらわりとざっくりした拙い出来ではあるが、可愛いのでよしとする(いいんかい)

まあ、前置きは置いといて
芸術において作品を作るということは自分の内面世界の表現であることだと私は初回放送のwith musicを見ながらふと思った。

面白い作品を作るには、想像の世界における自分なりの見解や、生み出す事を楽しいと思う気持ち、そして理論、教養、経験に裏打ちされた技術が必要だと絵を描きながら思うことがある。とてもある。

高校生の頃夏休みに描いて
新人賞に送った描いた漫画が編集部の方の目に止まり、電話で面白かったよまた描いてねと言われた時は嬉しかった。その日部活帰りにバス停で電話した時の夕焼けはとてもエモかったのを覚えている。

今度描く時は入賞してみたいなぁと思ったが、かれこれ10年以上作品を描いてないので私は作家ではなく、他の道を選んだということになる。作家は一人で作品に向き合うからまぁ、勉強と孤独との戦いになるんだろうなぁと思ったり思わなかったり。

どんな話の漫画を描いたというと、話が長くなるので割愛しますが、話を創作し、作品を生み出すのはとてもエネルギーが必要な作業だと思う。

話は変わるけども
私の好きな作曲家である宇多田ヒカルは、音楽プロデューサーを父に持ち、シンガーソングライターの母に持つ生粋の音楽一家で育った方である。

小さい頃から音楽に触れていて、自分で作詞作曲した曲を母である藤圭子氏に聴かせたところ、娘だからとかそんなん抜きで評価はとても良いものだったというエピソードを聞いた時、宇多田ヒカルは天賦の才を持つ天才だったんだなぁ…と思った。

私はくそーー天才が羨ましいーーと思うが、見えないところで楽しみながら継続して努力した結果なのであろう。売れるのは当然である。だって作品が面白いんだもん。

やはり第一線で活躍してる人はすごいなぁと思った。自分は所詮三流止まりなのだろうなと自虐してみる。

そんな私は最近は職場でお客さんに春の花を描いたチラシを作成した。鈴蘭とムスカリと菜の花のイラストだ。
上司からステキだと褒められたからよしとしよう。

描くのは幾つになっても構図を練るのは難しいと思うけど描いて狙った図になると嬉しいものである。

また作品を見せる機会があればノートに載せようと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!

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