意識の成長過程を知るツール～生命の樹的タロットカード

生命の樹はユダヤの秘教、先日それを日常に落とし込むワークの講座を受けました

生命の樹的タロット

今日はその中でタロットカードの使い方で気づいたことを
書いてみます

タロットカードはマルセイユ版とウェイト版があります
一般にはウェイト版が多い目、よく目にするタロット占いはこちらが
よく使われています。生命の樹で使うのはマルセイユ版。

私もタロットを知ったのは今思うとウェイト版で、図柄も解説も怖くて
タロットからは遠ざかったんです

怖いカードで有名なのは『吊るされた男』とか『塔』『悪魔』のカードなど。それが出ると何か怖いことが起こりそうで解説もちょっときつめでした。

マルセイユ版とウェイト版の違い

今回生命の樹的マルセイユ版のタロットの解説を聞いて一番に驚いたのは
タロットの意味が《意識を成長させるツールで己の心を見る鏡》だったことです。人生の中で経験する意識の成長の過程がカードの意味で溢れていたのです。

例えば怖いと思った『吊るされた男』は２１枚目のカード『世界』と
呼応していて逆位置になってます。成功の鏡写しで流れの中ほどで
一度違う視点で見てみる重要性を表しています。ここに気づけばここでゴールできるかも？の重要ポイントでした。
そう思うと何も怖くないですよね

『塔』のカードもウェイト版だと『今まで築き上げたものが崩れ落ちる』のような意味合いで解説されることが多いですが　生命の樹的マルセイユ版だと『ここから神の領域に入るので高いものと繋がるよう意識の書き換えが必要、アンテナを立てる時期』というメッセージになります
塔は神の家、と見るんですね

生命の樹的タロットは意識の成長過程

なぜこんな風な読みになるかというと意識の成長過程でみているから。
２１枚のカードを成長過程で３段階に分けています

１段階目は変化を望みながらも未来へ進もうとする段階
２段目はいよいよ運命が動き出す行動の時期
３段目はもう神の領域に近づいているからジタバタせず俯瞰して満たされているゴール間近の時期

それぞれのカードに必要な行動や心の持ち方が隠されています
月のリズムに合わせて行動をしていくことで更に運氣に乗ることができて
又、自分の人生が今どこの位置にあるのかを見ることで自ずと行動が定まる
そんな大きな視点でも見ることができる凄いツールです

生命の樹的タロットは月々の流れも　人生の流れも　意識の成長も
すべてが含まれた深い意味のカード。
絵柄に隠された小さなシンボルの意味も見逃せないとても面白いもので、
それまであったタロットへの恐れもすっかり払拭されました

まとめ

生命の樹はカバラの叡智
使用するマルセイユ版タロットは意識の成長過程を見るもので
必要なメッセージを受け取ると自分の現在地がよくわかるもの
毎日の流れ、月の流れ、人生の流れで意識して使うと宇宙の流れに乗れるツールです

天体の動きも引き寄せの法則もタロットもエジプトもいっぱいいっぱい含んだ本当に宇宙の叡智。私はこれを伝えていく使命があるみたい・・・
これもタロットで明らかになりました
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