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Dr.マーチンの靴とサンドウィッチ

5月下旬から転職活動をしてた。んで、今2つ内定を貰ったので、一応検討期間をいただいてやっと心が決まった次第だ。

実のところは昨年の6月から転職しようしようと考えていたんだけど、体調不良のバーゲンセール、治ったら厄介クライアントのクソデカ案件2連チャンワンオペですわ。

気がついたら転職決意から一年近く経っててちょっとショック。

さて、私はジョブホッパーで、職歴は片手じゃ足りない女。転職ビッ⚫︎である。

転職を繰り返していると不思議な法則に出会う。
それがタイトルの「Dr.マーチンの靴とサンドイッチ」である。

私は学生時代からDr.マーチンの靴を愛用している。クリエイティブ系なので、私服面接でいいと言われた時はお気に入りのマーチンを履いて転職活動に臨んだ。

先代は派手柄入りのDr.マーチンだった。

身なりに厳しい業界の方から見れば、面接に派手柄マーチンとかふざけてるだろうと思われるかもしれない。

私はひとつの実験をした。
クリエイティブ職で
黒いフォーマルなパンプスで臨んだ面接と
派手マーチンで臨んだ面接は
どちらが内定を取れるのか。

なんと、派手マーチンの方が内定率が高かったのである。

その次の転職(前職)でも派手マーチンで受かった。私よりハイスペハイスキルの人を押しのけて。

採用担当した上司曰く「もう1人の子は賢そうだったけどうちには真面目すぎるんじゃないかと思って。あなたは来たら楽しそうだと思ったから」

二十代の私の幸運の女神の1人はDr.マーチンだった。

今回の就活は、流石になんか歳だし、ちょっと綺麗目お姉さんスタイルに変更したためユニクロのマシュマロパンプスを主戦力にした。

今回内定を貰った2つは、面接後のランチにたまたま近くにあったサンドウィッチ屋にふらっと入っていた。

それだけ。たまたまなんだろうけど、今回の女神はサンドウィッチだった。

いや、実際働いてみないとわからない。
死神とか疫病神かもしれない。

とりあえず、でも頑張った事には間違いがないはずである。だから、今はとびきり素敵なご褒美を。何にしようかな。

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