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各国の食文化あれこれ

今日は、出国前の最後の週末。
来週の木曜日のフライトで帰国だけど、毎度思うけど長いような短いような、そんな滞在。

でも、追々インドには慣れていくんだろうけど、なんだかんだで私は日本が好きですね。どうしようもない所も多々あるけど、なんてったって食事に悩む必要がない。それだけで、どれだけ幸せなことか…。
海外にいると、インドのみならずどこに居ても、やっぱり自分は日本食が大好きなんだなと思う。

ちなみに、いろんな国の方を日本に招いてきたけど、一番日本食にチャレンジしていたし実際モリモリ食べていたのはフランス人。彼らは食の探究心が旺盛だし、日本食も結構口に合うらしい。
あと、意外だったのはスウェーデン人も結構普通に食べていた。ヨーロッパの人は結構大丈夫らしい。

東南アジアの人達、タイとかフィリピンの方もそれなりには食べていた。確かに彼らの料理は日本人の口にも合うし、相性は悪く無いのかも。

アメリカ人は本当に人による。バクバク食べる人もいれば、全く受け付けない人もいる。でも、共通して言えるのは、今日は好きなレストランに行って食べてきてよ、と言うと高確率でマックに行く。あとはステーキハウスとか。まあ、気持ちはわかるけどね。

近い地域だけど、メキシコ人は普通に食べてた。彼らはアメリカ人より食に対してはフレキシブルかも。

中国人は、食べられなくは無いけどあまり積極的にはトライしない感じ。食べなくは無い、だけど中華料理がいいなーという雰囲気を満々に出してくる。

さてインド人。完全なる異文化だなぁと思う。まず味付けの趣向が全く違うから、口に合わないみたい。これは私もこちらで経験しているからよく分かる。しかも、かなりの確率でベジタリアンなので、日本国内でどこかレストランに行こうか、となっても本当に行けるレストランがない。

で、ベジフードありのレストランを検索すると、高確率でインド料理レストランにあたる。まあ、そう言うことだなぁと思った。

もし、インドの方を日本で接待する時は、迷わずインド料理店にしてあげてください。

あ、ちなみに私が更にレストラン探しとか、ランチの手配で苦戦したのは、ダントツでチュニジア人だった。
かれらはムスリムなので、いわゆるハラールフードを準備しなきゃいけないんだけど、そんなに簡単には準備できんのよ…。

こうして色々な国の方と食事していると、それぞれの国の文化だったり、他の国の文化に対する寛容さだったり、いろんな姿が見えてきて面白い。

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