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『文芸ムックあたらよ』ひとこと感想⑨

「猫が飛んだ夜」右城穂薫さん


第一回「あたらよ文学賞」佳作作品です。
ノスタルジーを感じる作品でした!夜と猫。子供時代のおぼろげな、人々との記憶。心地よいです。猫ちゃんのラストシーンの最後の一文が素敵です。見たはずがないものの記憶って何故かありますよね。読後不思議な気持ちになりました。

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