「図書ボランティア」中にかかる曲
小学校の「図書ボランティア」に行ってきました。
この日の参加人数は、私を含めて三人です。
皆さん黙々と、ハンディモップで棚を拭いたり、修理する本を集めます。
いつも無言で、シ~ンと静かな時間です。。。
「あ!英語版の『このあとどうしちゃおう』がある!」とか、
「いもとようこさんの絵はかわいいなぁ」と、一人でワクワクしながら作業します。
掃除中は寒いけど、窓を開けて新鮮な空気を取り込みます。埃が舞ってる図書室も、一気に空気が入れ替わり、うーん! すっきりいい気分になります。
しばらくすると、毎回かかる曲があるんですね。
サカナクションの「新宝島」。
オルゴールのインストゥルメンタルです。
放送室からです。
なんとも言えないシュールさがあります。
大体、午前10:20〜です。
中休み終了後の、賑やかな子どもたちの声が聞こえなくなってからの、「新宝島」〜♪
一体、何の時間なんだろう??
私以外のボランティアのお母さん方は、「面白み」を求めていないので、真面目に作業をされています。
(誰もツッコまない… よく作業できるなぁ)
私は誰にも聞けず、一人悶々としていました。
毎回、子どもに聞こうと思ってるのに、ボランティアから帰ると、スコーンと記憶からなくなり、翌月また「新宝島」を聞いて、ああっ!また聞くの忘れたー!ってなってました。
今回は絶対に聞くぞ!!と決めていたので、帰ってきた息子に聞きました。
すると、「こしぼねタイム」と教えてくれました。
「瞑想」の時間だったんですね。
息子いわく、眠いから5分だけでも眠るそうです。
「スッキリする」と大人みたいなこと言ってました。
最近の子は、夜遅くまで塾や習い事(夜更かしさんもいる)で、日中眠いんでしょうね。
大変です。
以前読んだPHPの本にも、「一分仮眠」リセットをおすすめしていました。
たった一分、目をつぶって外界からの情報を遮断するだけでも、脳を休ませることができ、その後のパフォーマンスが上がるそうです。
息子は最初「新宝島」を聞くと、ノリノリになってしまい心の中で踊ってしまう、と言っていました。
わかるわかる!! ママもだよ!
小学校でも「瞑想」を取り入れてるんだ
と、新たな発見でした。
読んでくださり ありがとうございます。
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