人類削減計画論の妥当性や如何に?

【ディープステート問題】
<人類削減計画論>
今、その直観によって、或る現象や出来事について、<人類削減計画>なるものが密かにーー最近は露骨になりつつあるらしいがーー、進められているのだという<陰謀論 ※もちろん陰謀論と規定すると当事者たちからは反発され軽蔑されるが>なるものが提起され、それらの当事者たちが、追い詰められ、同時に、その他大勢にその旨アピールして危機感を共有させようと必死になっている。
その事象や出来事としてあげられているのは、9.11であり、コロナワクチンであり、水道水の毒物混入であり、WHOのパンデミック条約問題などである。
また、デジタル庁が管理しているデーターー国や地方自治体の扱う全情報をアメリカ企業に丸投げする事実ーーをクラウドにあげている事象なども、ディープステートによる支配を示す事象と捉えられている。
そして、日本の企業の中に、アメリカの闇組織、ディープステートの手先となって暗躍している企業が出て来ているという。
***
このディープステート問題、具体的には、<人類削減計画>なるものは、実際に<有る>のか否か?
それぞれの事象が示す事実は、それぞれの事象がもつ固有の原理や本質や構造などによって発生しているとみるのが一般的だが、それが、実は、闇の世界のディープステートなるものによって、人為的・恣意的に計略されていると危機感を募らせている方々に、お尋ねしたい。
それぞれの事象において、ディープステートなる闇の世界の<主体>が動かしているとする<証拠>や<現実的なシステム>について、ご説明いただきたいと思う。
*現実的システム・・・例えば、水道水に毒物が意図的に混入されているという案件だが、現実的には、まずそもそも水道水に誰が、いつ、どんな方法で、<人類削減計画を成功させるに足るほどの量>を混入しているのか、水道局職員にかの闇の世界のディープステートの工作員が既に潜入しているという確証はあるのかという話。
残念だが、現実的な論証もせずに、闇の世界<国や組織など勢力>によって、わたしたちは、政治的にも経済的にも人道的にも<支配>されていて、加速度的にその影響が生じつつあるという主張をされるにとどまると、その危機感は普遍化されないと思うので、ぜひ、なるほど、そういう条件を整えると現実化するかもしれない・その条件は成立可能な話だなと腑に落ちるような話をしていただけないものか?
自己の直観の位相から、「我々は、ディープステートによって、支配され、蹂躙され、殺戮される」というメッセージを伝え、共に今直ぐ<戦おう>とアピールしても、あなたがたの主張が<コンセンサスの形成>には至らないと思うので、ぜひ、具体的な話をしてほしいと願う。

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2木下 智夫、宮澤 一人
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