見出し画像

【参考記事】 廃車物語 ミニクーパー

渋滞をイメージさせます。

●前をあけろよ邪魔だよ。
【人生棚卸】第45号で廃車の思いを書いた。
その中でミニクーパーを紹介した。この子だけ特別扱いするわけではないけど、数枚撮影していた。
ミニクーパーは主張する車。
かのモンテカルロラリー、大型高馬力のラリーカーを猛追する姿は有名だ。当時のミニ―クーパーは1300㏄、4気筒、SUツインキャブ、もう60年。

●廃車のみを数百枚撮影します。今後時間が取れ次第アップしていきます。
  恐縮ですが、有料とさせて頂きたいと思います。
 どうかよろしくお願いします。

エンジンはクロスフローエンジン。要は吸気と排気が反対方向にある。
今では非力。当時もすごかったわけでもないでけどこの小さい車だからおもしろいのだと思う。乗り味はゴーカート。ぴょんぴょん跳ねる。
タイヤは10インチ。可愛いというのが印象のサイズ。

あたしも30年以上前に見つけたので購入を考えたことがある。お店の人は親切に止したほうが良いですと言っていた。持ちきれないので返したいと言ってくるのを心配している。それだけこの車は故障が多かった。

一方、同じ小型車高馬力(昔ね)で有名な車にアウトビンキA112という車がある。40年ほどまえで程度が良ければ200万円ほどか。

アバルト アウトビンキA112

これは故障が少なかった。
考え方として、ローバーミニはもともと大出力で走り回るとか、排気量アップとか考えていないところに、この小ささでカッ飛んでやろうと考えたかどうか知らないが、作られた車。最初から無理がある。アウトビンキはミニより後発で相手を知っているし、ミニよりやや車格が大きいのだ。その分安定したと言える。

だいぶ話がそれましたね。出会ったミニクーパーの話。
(家に飾るスペースがあれば欲しかったなぁ~)
              ●このマークなんですよね。これだけでも価値がありますよ。

            ●渋滞中

白いルーフはミニクーパーのお決まり

白いルーフはミニクーパーのお決まりのようなものですね。
●この車はこんなところにあったのです。

昔のミニのマフラーはペコと決まっていて、今思い返すと、

下回りは見なかった。残念。
車に関しては、母からこんなことを聞いた。あたしが3歳ぐらいか。
ブリキの自動車おもちゃを持って表で遊んでいると父が帰ってきた。
あたしは「おとう~ちゃん」と言いながら走った。転んだ。
手に持っていたブリキの車で顎をざっくり切ったらしい。
いまでも薄く跡がある。ほとんど見えないけどね。
子供が怪我すると母を攻める父も、この時は何も言わなかった。
いつも怒られ、口うるさい父から、何も言われなかったので、そのことを
良く覚えているのだろう。あ~あ

      脳の引き出しが開いたよ。
           次は何を思い出すのかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?