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偏差値50台の我が子
世間一般では下剋上受験とも
言える難関大学への受験に取り組む日々

もともとの志望校が滑り止めにできた
ことで第一志望校へ精一杯取り組むだけの
夏休みとなった

そもそも志望校を高校3年の春に変えて
いる時点でもう正気の沙汰ではなかった

というのもその全責任は私にある

もともとの志望校をより確実に合格
するために念のために塾にいれる
ことにしたのだが、その説明を聞いている
うちに志望校を上げることができると
気がついてしまった・・・

気が付かなければそのまま楽に
第一志望の受験ができたかもしれない
というのに・・・

まあ、気がついて家族で熟考し、
行けるのならやってみようと、のんきに
はじめてしまった・・・

自分たちの浅はかさをこのあと知る羽目に
なると同時にこの決断が後に良かったとも
思えた。

何度も言いたいのだが志望校はやはり
早い段階で決めておき、もしそれ以上が
狙えたとしてもリスクが高くなることを
重々承知して挑むべき

またはそもそもの志望校への合格率をたかめる
作業だと思えます
*結果的に我が家はこの受け止め方が出来た

志望校への入る理由というのを何年か
じわじわ作り上げるというのはやっぱり
得にしかならない

なぜこの大学に入りたいか?
という大学の魅力をすぐさま答えること
ができればどんな受験方法でも多分合格
できる

その熱量は自分の得意分野で発揮できる
はずです

私立大学に関してはこれで行けると
思います

それを実感することになったのが
志望校を変えてからの進捗。
どうやっても新たに挑戦する大学への
魅力が深掘りできない・・・

もちろん、通り一遍の魅力は語れる

でも自分とその大学を結びつける
ものがなかなか生まれてこない

敵を知るにはまず己から
ともいうけど、自分のこともやっぱり
しっかりと理解しなくてはならない

難関という大学はやっぱり多角的に
物事を捉えることができるかを常に
問うてくる

今時の受験を支えられるのは実は
こういった多角的に捉えることができる
母親というのも私は少し
理解できる気がしてきた・・・

もちろん偶然ではあったけど
それが私にあてはまってよかったとも
思う。

簡単な話ではあるけれど女性はマルチ
プレーやであることが得意です

その能力をつねに磨いているという
ことができれば家庭でも十分に教育は
できて、難関大学への指導もできます

事実私は三流大学出身ですが、難関大学
の過去問を理解できますし、指導も
できます

答えの出し方
というのは常に生活に根付いているのです

私学においてはそれで十分対応できます

母親が働いて当たり前の世の中ですが、
子供の教育って一体だれがするのか?
と常に疑問ではありました

母親は家のことをやっているだけでも
相当のマルチプレイヤーでいられるので
こどもの教育者になれます

この国の未来は母親のあり方が変われば
変わるほど可能性以上に感じるものは
ないなと思う大学受験につきそう今日このごろ












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