【ドラマ感想】Believe
かっこいいキムタクを、かっこよ〜と、安心して見ていられる良いドラマでした。
1.1級建築士としての絶頂期がかっこいい
1話目と、そのあと何度も回想シーンで登場する、絶頂期。大手ゼネコン、橋を掛ける仕事に燃える部長 狩山陸(キムタク)。現場の作業着も本社のスーツ姿もとにかくかっこいい。
2.自らを犠牲にする姿もかっこいい
社長に頭を下げられて「会社のために!」と全ての罪をかぶるキムタク、かっこいい!
実刑となり刑務所内の行進もかっこいい。体育の授業でもないのに なんで あんなにキビキビ腕を振れるの?
3.にげまわる姿もかっこいい
つかまるかな〜つかまるかな〜と毎回ハラハラしながら逃亡劇を、みることになった今回のBelieve。こういうドラマ、外国ドラマにあったよね、なんだっけ?と調べたらハリソン・フォードの映画「逃亡者」、でした。冤罪の外科医が、真犯人さがすため護送中に飛び出し、あとはひたすら逃げまわる話。逃げた先で でくわす急患の患者を救ったりしてかっこいい。今回、Believeキムタクもこっそりと働いてる場面があり、1級建築士らしくピンチの現場を救ってて、かっこよかった!
4.豪華な配役にうっとり
そんなかっこいいキムタクだけで十分楽しませてもらえるのに、妻役で天海祐希、弁護士役で斎藤工、刑事役に竹内涼真。橋の作業会社社長役に北大路欣也。ご、ご、ごうか〜!どの人のシーンも、その人主演のドラマかのような充実感で見応えあり!
5.見どころ
キムタクといえば(わたしだけ?)最終回の演説。今回も場所は法廷で、橋への情熱を語ってくれてジーンとしました。
とにかく かっこいいキムタク。後続にバトン渡さないのか?という疑念は要りません、後続(後輩)も先輩も、まわりの役者さん達、みんなキラキラ輝かせてドラマ運ぶ。キムタク、偉い!
6.続編
頼まれてもいませんが、続編を考えました。「Believe 狩山の青春」と「Believe ダムやの狩山」。
前者は、ゼネコンに入社してから橋の崩落までの狩山の活躍。奥様との出会いも加えて(笑)。後者は、最終回に登場した橋に似てて橋よりでかい構造物、ダム。ダム建設に話を広げる狩山キムタクの活躍。きっとゼッタイ、かっこいいドラマになるでしょう!!!