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メインストーリー12 セントミルス地方6 そして本丸へ

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リリィが気づいた敵の特徴により、敵のアジトは近隣の砂漠地帯にある可能性が浮上した。
確証はなかったが、サーシャの判断で、一行は一縷の望みにかける。


サーシャ
「予想は的中したようだな。ここが奴らのアジトだ。」

リリィ
「よかった。すぐにフェアリスを探そう。」

??
「…い‥‥おーーーい」

フェアリス
「サーーシャーー!みんなーーーー!!」

サーシャ
「フェアリスだ!無事だったのか!!」

フェアリス
「うん かなり危なかったけど 敵のアジトであいつらの話、盗み聞きしてたらみつかっちゃって命からがら逃げてきたよー」

サーシャ
「まったく 危険なことを。まあいい無事でなによりだ。」

ルミナス
「はあ‥はあ‥フェアリス‥無事でよかった‥はあ‥はあ」

フェアリス
「ルミナス!!!!」

フェアリス
「ルミナス‥やっぱり‥あいつらルミナスを狙って毒をもったっていってた」

サーシャ
「なぜルミナスを?主人公とリリィを取り返そうとしてるんじゃないのか」

フェアリス
「理由まではわからないの‥それと‥」

サーシャ
「まあいい 話はあとだ。ルミナスも一刻を争う。すぐに敵を迎え撃とう」


何とかヴェスパたちを撒いてきたフェアリスですが、前々回のストーリーでヴェスパたちが解毒剤の在庫を切らしているという話を聞いていたフェアリスは浮かない様子。

メインストーリーはオープニングからの続きで、すべてガルダ国が何らかの形で関わっていますが、今回の話でもガルダ国の目的の一部が垣間見えてきています。

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