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イベントストーリー6 『ドラゴンジャッジメント~堕とされた翼~』完結編

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凛華のファルルが何者かの手によって堕竜化してしまう。
ルミナス達はファルルを救うため、試練の大神殿にあるという秘宝を探していたが……。


クーディア
「いたいた~!ビーダぁー久しぶりぃ!!」

ビーダ
「クーディアぁー!!何年ぶりだろう。会えて嬉しい!」

ビーダ
「しかし、遅かったなー。ルミナスに迎えに行ってもらったのに、ルミナスは何してんだぁ」

ビーダ
「まあいいや。元気そうで何よりっ」

クーディア
「ビーダこそ、元気そう!もっと大人の女性になっていると思ってたけど変わらないなぁ」

ビーダ
「うるさいなぁ~♪クーディアだって何も変わってないし♪ぺちゃぱい!ぺちゃぱい!!」

クーディア
「ほほほ!そ・れ・は・・・どうかな♪」

ビーダ
「んっ!?な、な、なんだって!」

クーディア
「まぁそれは置いといて!手紙に書いてあった解放素材も集めてきたよ!」

ビーダ
「・・・こ、この数年で何があったんだ・・・ぺちゃぱい娘だったのに‥」

クーディア
「はいはい。そこまでー!急いでたんじゃないの!?」

ビーダ
「・・・!?あ、そうそう。急いでました!」

ビーダ
「クーディアにもコイツが本当にファルルを助けるチカラがあるか試して欲しい。」

クーディア
「あの堕竜化させられた凛華の事ね!」

クーディア
「りょ~かい!!では、私が君のチカラを推し量らせてもらうよ!!」


最初のドラゴンジャッジメントの後半部分。2016年5月9日から、開催されました。

イベントの報酬ユニットは空劫の聖風騎士『ハルティアラ』でした。


今回のストーリーは、ビーダと、ビーダの幼馴染のクーディアのやり取りがメイン。
ファルル救出のために、ビーダがクーディアに凛華の解放素材の収集を依頼していた模様。
また、ファルルを助けるためには禁断の一族である主人公の力がひつようとなるらしく、クーディアはその「チカラ」を推し量るという名目で、何らかの手段で主人公の実力を試しています。
凛華と禁断の一族は密接な関係があり、リリィのオーバードライブにも主人公の力が必要であったので、暴走しているファルルが自らのドラゴンの力を制御するためにも、禁断の一族の能力が必要であったのかもしれません。

そんなクーディアの詳細がこちら。


天真法師『クーディア』。
SSR版は竜輝士ですが、後に実装された復刻UR版は竜術師でした。

クーディアはビーダと同じく、紅猫族の生き残りで、幼少期に一族の里から転送された孤児院でビーダと共に育った間柄。
ビーダはメインストーリーの第3章でヘルバードから真実を聞かされるまでは、紅猫族の集落がヘルバードに滅ぼされたこと、自身が転送魔法「メルロレント」で逃がされたことを知らなかったのですが、クーディアはそれ以前から真相を知っていました。
クーディアとヘルバードの因縁はストーリー中では直接描写されることはありませんが、ナッツ新聞では両者が取材対象でした。


この回のナッツ新聞では、ヘルバードと入れ替わりに、ヘルバードを追っていたクーディアが登場しています。



取材は断られていますが、恒例のアビリティ紹介は行っています。
どうやら、クーディアは独自にガルダ国の陰謀を暴こうとしているみたいですね。

後のストーリーでは、ビーダ、クーディアと同じ紅猫族の生き残りが登場します。

他、ストーリーとは関連しませんが、
ドラゴンジャッジメントと並行して、ギャングオブヘブンとのコラボも開催されていました。



その際にユニット化した影縫まひるは勿論、ギャングオブヘブンのキャラクター。

ギャングオブヘブンの方で実装されたラスドラのコラボキャラは、
羅刹の蒼水『セレーネ』でした。


その後もラスドラは度々の他作品とのコラボが開催されていました。
ドラゴンジャッジメントと同時期である場合が多かったですね。

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