自己肯定感が低い件

昔から私は自分に自信がない

仕事をしていた時は
スイッチが入っていたこと
得意分野を活かした仕事に
ついていたこともあり
全国表彰もされ
自信もあった

プライベートとなると
仕事で頑張っていた分
全く動けず
自分に自信を持てたのは
miiは白いね、痩せてるね、って
いつも言われていた
外見だけ。

これがおかしいってことに
気づいてなかったけれど
今振り返ってみると
私はおかしかった

外見を取り繕っていれば
自信が持てると思っていたが
仕事をしているときが
1番自信があった

そんな勤務先での
パワ、モラと自身の難病の発覚。

心も身体もガラスのように
割れやすくなってしまっていた

当時長時間の歩行は車椅子で
医療用麻薬の服用

普通の生活がしたいって
いつも思っていたのに
遠ざかってばかり

その後
彼とお付き合いをし
同棲をし始めてから
もちろん沢山ぶつかった

それ以上に
ありのままの私を受け入れてくれた

どこかいってしまうんじゃないかって
いつも不安だった

余裕ぶりたかったから
束縛はしないし
連絡も自分からはほとんどしないけど
ひとりで不安だった。

体調が悪いときに
家事ができない日があったら
私は捨てられるんじゃないかって
怖くて仕方なかった

そんな心配は全く必要ないよって
以前の私に
教えてあげたい

見知らぬ土地に引っ越し
生活を送ることが
ストレスのときもあった

ただ実家にいた時のように
ほとんど
イライラしていないことに
気づいてしまった

本当の愛情に触れたのは
はじめてかもしれないと
気づいてしまった

親からもらった愛情は
なんだったのかと
ふと虚しくなる

ちなみに家族は嫌いじゃない
むしろ好きだ
これは両親たくさん話し合いしたし
向き合ってくれたおかげだと思っている

はじめての子供で1人っ子で
私と向き合い続けなきゃ行けなかったから
母親も大変だったはずだ

尚且つ転勤族。

話は戻るが
彼と同棲するようになり
転院したことにより
半強制的に開始された
減薬と断薬

そのおかげで
私は少しずつ
体力を取り戻そうとしている

痩せた身体が取り柄だった私が
太りたくなかった私が
他人の意見を取り入れて
多少ふっくらした

お腹がぷにっとした。

でもそんな私もかわいいじゃないか

そんなふうに
少しずつ思えている

今まで自分の身体に
厳しくしてばかりで
ケアもしてなかったから
心も身体もケアできるようになりたい

毎週金曜は
21時まで仕事だ

憂鬱だけど
まいにちがんばる

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