家庭菜園のやり方(2023年の自由230)

「家庭菜園のやり方が分からない」
都市部の人かな
ベランダ菜園のやり方でいいなら伝えるよ
ベランダ菜園の場合

まず、①鉢と受け皿、鉢底石と土、育てたい種、苗を買う
簡単なのは苗を買う方だけど両方説明するね

②鉢に鉢底石を鉢の底が見えなくなる位まで入れる
 =底に水が溜まって腐らないようにと、鉢の底の通気性を確保する為

③ある程度まで土を入れる
 後から土を足して丁度いいようになるように考えて植える、撒く

 苗の場合は苗の根の上の部分が丁度、地表に出るくらいを目指して土を入れ、そこに苗を置いてから周りに土を足して空いてるとこを埋めてやる。少し苗の根の部分を崩してもいいが、初心者はそのまま入れる事をお勧めする。水やりや根の発育によって、自然と周りの土と融合していくから、そんなに心配はない。ただ、育てる物によってはアルカリ土壌を好む場合があるので、その場合は石灰をたしてやるといい。アルカリ土壌向けは、やや初心者には難しいので、普通の土で育つ物がお勧め

 種の場合は、埋める深さが種の袋に書いてあるから、それを目指して土を入れていき上に被せる土が種の深さになった所で一旦止めて、その上に種をまいて、上から土をかけてやるといい

△新しい土は水をやると圧縮されて体積が縮むので、少し多めに土を入れておくといい。鉢底石の隙間にも土が浸透していくのでね

④種の場合、発芽まではある程度高めの湿度いるから、水はやや多めにやる

注意点
△水は受け皿に少し水が溜まる位までやると丁度いい感じ。翌日に水をやる時には乾いてるくらいだと思う。ただ、水のやり過ぎは植物をひ弱にしたり、根腐れをおこすので注意が必要
△水をやる時間帯は朝か夕方。もしくは両方。土が腐らないように気を付けてやるといい。僕のはようやく発芽したから、朝にやって様子見てるね。『水のやり過ぎで枯らす』といったデータが僕の場合出てたので、やり過ぎにも注意して下さい
△受け皿を置かないというやり方もあるけど、ベランダが汚れやすいので受け皿は置いといた方がいい
△何日か出かける時は受け皿に水をある程度溜めるまで水をやっておくと植物が耐え忍んでくれる(帰った時に水が溜まったままだったら捨てるように。腐る原因になるからね)
△翌年、使用した土を再利用する場合は、腐葉土等を混ぜて土を復活させて、連作を避けて、他の物を植える
△植物に元気がなくなったら化学肥料を足してやる。家庭菜園の場合、有機肥料は匂いを放つ場合があるので、マンション等では化学肥料がお勧め


ちなみに僕がクレソンを育てた時は、アルカリ土壌で流水が必要といった感じだったんで、水はたくさんやった。クレソンはおいしいけど、上級者向きだね

基礎はこんなとこでいいかな?

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