Forexland(フォレックスランド)の評判など

Forexland(フォレックスランド)は海外のFX取引会社で
コピートレードに特化したブローカーとなっており、
現在FX初心者でも利用しやすいと現在注目されています。
今回は概要と評価など口コミ等を見ながら説明していきたいと思います。

Forexland(フォレックスランド)基礎情報

【運営会社】 2021年設立 Nidex Limited
【住所】セントビンセント及びグレナディーン諸島
【登録番号】26124 BC 2021
【カスタマサポート】日本語対応
【問い合わせ】support@forexland-fx.com
【口座】スタンダード
【処理方式】NDD STP
【取引プラットフォーム】 MT4・ウェブトレーダー
【最大レバレッジ】500倍
【口座の基本通貨】JPY・USD
【最低入金額】500ドル
【最低スプレッド】 0.01ピップ
【最小取引量】0.01ロット
【ロスカットレベル】20%
【ゼロカット対応】 追証なし

Forexlandのレバレッジはなんと最大で500倍!
コピートレードとFXも含めて多くの種類の金融資産が取引出来るのが
Forexland最大の売りです。

基本的に、国内のFX業者では最大レバレッジが25倍に規制されていますが。
ある程度の大きな証拠金がなければ大きな取引をすることは出来ません。
ですが、Forexlandであれば500倍もの倍率をかけることが出来るため、
少額の証拠金でも十分な取引が可能です。

また、特定の時間帯におけるレバレッジ制限は今のところしていませんが、
通貨ペアは20Lot以上、貴金属は10Lot以上を常時取引を行っていると、
レバレッジ規制がかかる可能性があるため注意が必要です。
※利用規約には「通貨ペアは100倍、貴金属は4倍に制限される」と記載されております。

Forexlandは設立間もないにもかかわらず、
日本人トレーダーに力を入れているようで、
その証拠にホームページの日本語には違和感がなく、
サポートも24時間日本語で対応可能となっています。
海外FXブローカーにおいて日本語かつ
サポートが24時間対応可能というのはとても良い環境といえます。

そしてForexlandではNBPと連動しております。

※NBPとは…?

日本のFX業者では預けた証拠金以上の損失が発生しないように、
一定の証拠金を上回る損失がでた場合に強制的にポジションを決済させて取引を終了させるロスカットというシステムがあります。

ここ日本の業者ではポジションを決済するときの逆指値が相場の変動によってスリッページがあったり、
最悪決済そのもの、ロスカットができないことがあります。
その場合ポジションが証拠金残高を上回る損失を出して、
証拠金残高がマイナスになって追加入金を催促されるいわゆる「追証」が発生する可能性があります。
この追証が発生する事態になった場合、
証券会社やFX会社との相談で追加入金をしないといけないことがあります。

これに対して海外のFX業者では 「追証ゼロ」 というサービスが標準搭載されており、
このサービスは文字通り、追証が0になります。
FX会社で保有しているポジションの評価損失が口座資産を超えて損失を発生してしまう状況(残高マイナス)に陥った際に、
ポジションの強制決済や所定の手続きの後、口座資産をゼロにするシステムです。
これにより追加の証拠金が発生することを防ぐ安心と安全のためのシステムです。
それなら日本の業者でも同じだ・・・と思うかもしれませんが、この追証ゼロサービスのすごいところは残高がマイナスになっても0で処理されるというところです。
例えばリーマン・ショックのような変動が起きてレートが飛び、
週をまたいで大きく窓を開けて相場が始まって残高がマイナスなっても、
証拠金はなくなりますがマイナス残高は調整されて、0カットされる仕組みになっています。
日本の業者なら決済できない時間帯はロスカットできないのでマイナスになっていきます。
海外の業者はこの変動リスクをすべて補ってくれるということです。

通貨ペア

取扱銘柄は他社よりも充実しており、
通貨ペア72銘柄・貴金属6銘柄・仮想通貨30銘柄となっております。
ただし、原油や株価指数などその他CFD銘柄は一切取り扱っておりません。

Forexlandの評価

【良い評価】
現在まだ利用者が少ない事から、良い評価に関するコメントは見つけられませんでした。
ただし、今後利用者が増えていくにつれて良い評価も増えていくことでしょう。

【悪い評価】

『ライセンス保有がないことから怪しい業者なのでは?』
『よくわからない業者だからやめておいた方がよい』
『口座タイプが違うので扱いづらい』といったものが多いです。

新興の海外FX業者のため実績や情報が少ないからこそ、
マイナスのイメージで口コミが広がっている可能性が高いといえます。

Forexlandの安全性
海外FXブローカーは、やはり安全性が一番気になることでしょう。

海外FX業者の安全性を確認するために、
簡単に判断できるポイントというのが
『金融ライセンスの保有状況の確認』です。

海外FX業者は世界でサービスを提供しているので、
拠点となっている国・地域でライセンスを取得したり、
各国にグループ会社を設立して国ごとにライセンスを保有したり、
さまざまなパターンがあります。

ライセンスを取得するには管轄する各国の金融省庁の基準を超える必要があり、
審査内容は会社の財務状況や顧客資産の保管方法などざまざまなものがあります。

それゆえ審査をクリアしてライセンスを取得することで
一定の基準を満たしている=信頼がおけると判断の要素につながるわけになります。

では、Forexlandのライセンスの保有状況はどうでしょう?
現状ホームページなどからはライセンス保有の情報は確認出来ておりません。

ライセンスを保有していないという点では
Forexlandの安全性はマイナスの要素が見受けられますが、
ライセンスを保有していない=すべてが悪いということでもありません。

Forexlandの場合は設立からまだ1年しか経っていないことから、
まだ金融ライセンスを保有していないことが大きく考えられます。

ある程度の時期が来たらライセンスを取得する可能性は大いにあると言えるでしょう。

●最後に●
実際に利用した方の口コミを見てみるとforexlandは安定して出金が可能となっており、
利益もしっかり出ているというコメントもありました。
またNBPを取り扱っていることから、安心して取引が出来る要素も大きいですね。

現状は、新規のサービスなので表の情報だけ見ると悪い情報が多いので、
利用したくないという声が多く上がっているのが見受けられますが、
2021年よりサービスを開始したForexlandは、
まだまだ新しいブローカーなので将来が楽しみなブローカーだと言ってもよいと思います。

皆さんもネットの意見をすべて鵜吞みにするのではなく、
自分にとってのメリットやデメリットを考え、利用してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?