京都芸術大学 情報デザイン学科 情報デザインプロジェクト Hチーム

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展示内容

H班の展示について紹介します。 展示スペースは、4つのブースに分けて展開しています。 1つ目のブース→「 コンセプト・キャプション 」 こちらのブースでは、面白い形の野菜を実際に手に取って見られるように展示しています。来場者には実物を見てもらい、ポスターでは伝わらない手触りを体験してもらったり、色んな角度から見てもらうことで規格外野菜が持つ魅力や愛しさに気づいていただきたいです。 2つ目のブース→「 販売ポスター・企画 」 こちらのブースでは、企画についての説明をまと

    • フィールドワークに行ってきました🥕

      こんにちは! 今回は有機農法で野菜を栽培されているナチュラリズムファームさんへフィールドワークに伺わせて頂いたときの様子をご紹介します。 有機農法とは、農薬や化学肥料を一切使用せずにそこに生息する多様な生き物と共生しながら行う農業のことです。この方法を用いることで、環境に優しく、人間の身体にも優しい農作物を栽培することができます。 しかし、有機農家さんの割合は全国の農家さんのわずか0.5%にとどまっています。そこで、ナチュラリズムファームさんは、有機農業を広めていくため

      • 野菜の欠点を愛する。

        はじめまして。 京都芸術大学Hチームです。 今回のNIPPON FOOD SHIFT(NFS)のテーマは、「デザインを学ぶZ世代による『食料問題や食の価格転嫁』に関する考察と提示」。 なんだか難しいですね。 日本の食の問題。 食料自給率が〜とか、農作物の価格が〜とか、大人たちからいろいろ話を聞きましたがやっぱり難しい。 もっとシンプルに、簡単に、「食」についてクビをつっこめたらいいなあと考えていました。 頭を悩ませていたその時、ふとテレビで言っていた「フードロス」につい