金で買えないもの。
どうも日本大好き日本人です。
今回は経済や物価上昇の日本ディスりが酷いので、お金に変えられないものを説明します。
あらかじめ言っておきますが、特定の政権の支持ではありません。
結論ですが、日本はスタバと同じです。
スタバはコーヒー一杯約700円と高価ですが、快適な店内=場所代が含まれてると言われます。
家計負担が、実質賃金が、、、とそれだけで物事を断言する人は嘘つきです。
居心地が良くて出て行かないくせに「コーヒー代だけ値下げしろ」と喚いてるだけです。
日本における居心地の良さはプライスレスです。
ここまでで僕の言いたいが、掴めた方はこの後読む必要はありません。
以下は具体例になります。
・安全
甘く見すぎています。アメリカや欧米、アジアに一度出たらわかると思います。
路地はどこの国にもあります。日本にも。
違うのは路地の中で何人かが灯りもつけずに、佇んでいる事です。ニューヨークの大通りから一歩入れる路地でもそうでした。
ふと路地に目を向けると暗闇の中の何者かと目が合う。
また、アジア圏などにおいては昼でも老若男女とはず金の無心をされます。入場料などがかかる有料のエリアに入るまでずーっと追ってきます。
スリや強盗も日本と比べるまでもありません。
他にも
暴動で店舗が略奪に合う事もない
野犬に噛まれて狂犬病になる事もない
凶悪な性犯罪の件数も少ない
挙げたらキリがない!
・銃のない世界
銃のある世界においては誰と話すのも銃がある前提で生きなくてはいけません。タクシーも地下鉄も銃の存在を意識しないでいられるのはプライスレスです。
・健康と医療
言うまでも無いですが、日本は異常に医療費が異常に安いです。
救急車も無料、高額医療費も上限がある。
国民皆保険とは社会主義の制度ですが、その仕組みで資本主義の大国で生まれた最先端の医療と同等のレベルを全国民に保証しています。
しかも生活保護者は医療費無料です。
資本主義制度では年を取って身体を壊したら「自分の金で生きる分には良いよ。」
が基本です。
社会主義国家では「年を取ったら特権階級以外は皆諦めろ」が基本です。
日本は「年をとっても皆がお金を出して支えよう」
・家
ホームレスの少なさを言っております。アメリカやアジア圏に比べ圧倒的にホームレスが少ないです。ただ不況やインフレから親と同居する世帯は増えております。
他にも
・安全な水
・信号機
・黄色い旗のおじさん
・無料で入れるお寺や神社
・動画でいつでも見れる議会の様子
etc
これ全て一歩海の外にでたら当然では無いですからね!
日本にも生きていると見過ごしてしまうことが多いです。
当然だと思っているから見えなくなってしまいます。
レジ袋の有料化も以前は当然無料でしたから、反対意見が多くありました。
ただ、周りを見てみると当然に見えて、そうでない物がたくさんあります。
いくらお金を積んでも銃のない世界には住めない国の人の方が多数です。
ある日突然、「月10万払わないと無銃社会は保証しません」と日本の大臣が言ったら大事件でしょう。
しかしながら、世界水準では金で買えるなら安い物なのです。
GDPや賃金うんぬんで、日本社会終わった系の話を広げるのは視野が狭すぎます。
日本を下げる人が日本から出て行かないのは理由があります。
肯定派も否定派も意見を、集めて最後は自分で考えて下さい。誰かが教えてくれるほど世の中甘くないです。
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