見出し画像

どんな水を飲むか、それが問題だ。

数あるブログの中から、見に来て下さり、ありがとうございます。
ビタジュエル正規代理店 BioShop Aurora の小岩井です。

私は幼いころからのアトピー体質です。
人生で酷くなった時期が2度ありました。
一度目は、高校生の時。全身に出て、2度ほど入院しました。
二度目は、結婚して新居に引越してすぐです。

一度目の理由はおそらく、成長期に出るエストロゲンの問題。
二度目の理由は、新居の水道水でした。

初めは原因が分からないまま、段々と全身の肌が炎症を起こしてくるという状態。そのうち、家事ができないほど手荒れが酷くなってしまいました。

そんな時に、日本でもお伊勢参りの旅行に二泊三日で行きます。
2日にふと手を見ると、あれ?綺麗になってる?
3日にはほとんど炎症が出ないほどに。
たった3日で肌の状態が劇的に改善されたのでした。
そこでふと、お水のせい?と気が付きます。

その後、水とアトピーについて記事を書いている皮膚科の先生のところに
通います。先生は『遠方から助けを求めて沢山の患者さんが来るが、酷い患者さんの地域があることに気が付いた。』と言っていました。
そしてその地域の一つが私が住んでいた場所だったのです。

先生の言葉に確信を持ち、すぐ引越しをしたのでした。
引越しの際に、まず湧き水が出る地域を調べ、実際にその地域に行って
検査キットで塩素濃度を測りました。
塩素濃度は地域によって驚くほど違います。
そして塩素濃度が高いという事は、消毒しなくてはならないほど
汚染があるということではないでしょうか?

今住んでいる地域は都心に近い割には比較的恵まれた水条件の場所で
引越してから約2年でもとの状態に戻りました。
引越し前に住んでいたところは約1年いたので、治るのに倍の時間が必要
だったということです。

アトピーの人にとって、住む場所の水条件は本当に大事だと思います。
飲むだけでなく、お風呂や炊事など外側、内側から毎日触れるものです。
特に日本の水道水の塩素濃度はとっても高いので、何をやってもなかなか
改善しないという方は、一度お住いの地域の塩素濃度を調べられてみては
どうでしょうか?

塩素濃度を調べる簡易キットはネットで安価で手に入ります。
是非試してみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?