基礎を徹底というバカにはできない言葉

この「基礎」という言葉を知っているであるか?

うん?そんなこと誰でも知っとるわ!と言っているそこのあなた。

では、今やっている仕事の基礎というのをちゃんと理解しているだろうか?

はっきりいう。こんなこと言っている自分はそれを聞かれると自信はない(笑)

専門職である人でも、この「基礎」が抜け落ちている人を多く見てきた。

今まで学生で学んできた基礎の内容が使わなくなって、基礎を忘れていっているのだ。でも、この基礎が忘れているというのは自分では気づかない。そして、「自分には知識がない。」と言って、いろんなセミナー、資格を取り出す。これが、基礎の欠如が問題になるところの一部始終である。

そうなんです!基礎がしっかり時間をかけて理解することができれば、今自分にとって何が必要なのかをちゃんと把握することができる。考えることができる。

そして、その基礎がしっかりしているということは土台が作れているということ。なので、現場での応用も効いてくるが故に、自分に必要な知識を得る際の指標となり、内容が身につきやすい。そして更に、他人にも分かりやすく説明することができる。これこそが、「基礎」が最高と言える語源。基礎はバカにできないということ。

あの井上尚弥も「基礎」を大切にしている一人。必ず、井上選手はシャドウボクシングを取り入れるそう。これは、地味なトレーニングで嫌がる選手も多いけど、ボクシングにおいてシャドウボクシングは「基礎」らしい。

自分が知っている、「この人の頭はどうなっているのだろう?」と思える凄い方達に共通しているのは、この「基礎」という土台がしっかりとしている。
「基礎」がしっかりしているから、様々な知識が頭に入っている。だからこそ、点と点が線でつながりやすいのであろう。


前回での記事でも書いたけど、自分の持っているものをいかに使えるか。というのが本当に大切。その土台となる基礎の話でした。

今日も読んでくれてありがとうな。アデュ♡


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